穴の修復が一番!

午後3時―

小学生の教室に入る。
「だからここはこうなって…」と一人一人に丁寧に教える先生方。

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小学生はちょっと目を離すと手が止まってしまうので、こうやって個別に教えます。

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自習スペースに出ると、校内試験真っ最中の高校生が勉強していました。

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後期入試まであと2週間。中学生もやっています。

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学力トップクラスのある男子、何の勉強をやっているのかなと手元を覗くと…

冬期講習のテキストで間違えたところの解き直しをしていました。偉い!

その後の授業の冒頭、私はクラス全体に向かって言いました。

「後ろに並んでいる図形のプリント、1枚ずつ取ってやってもらうけどどれも難しい。

前期合格者はこういうものこそ、今じっくりやってもらいたい。

なぜなら高校数学で図形ができない奴は、中3の相似三平方でつまづいているケースがほとんどだからね。

今、『できない』『見えない』と言っている人は、高校生になっても問題ができないし補助線が見えない。

だから受験から解放された今はこういうものにじっくりあたってぜひ脳みそを耕してもらいたい。

一方、後期試験を控えている人!

こういう図形問題は劇薬だ。

こんなものを今ウンウンと考えるのはやめてもらいたい。やって1日1枚だな。

それよりもほかのもの、例えば社会の用語チェックとか、数学だと以前やった問題のバツの解き直し、こういうものに真剣になってもらいたい。

さっき自習していた○○の手元を見て感心した。

やつは冬期講習のテキストを開いてバツの解き直しをしていたんだ。

トップ校を受けようというやつが、中1の3学期に習う最頻値とか中央値のバツを確認しているんだぞ?

いや~…メッチャ大事!

みんなも新しい問題に次々取り組むのではなく、自分の穴の修復に努めること。

これが受かるための一番の方法なんだ。後期を受ける人は以上のことを徹底な!」

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スランプ脱出?

お久しぶりです!

前期試験の合格発表が終わってから一週間、何も書けませんでした。

たま~に、こういうスランプがあります。

あれもこれもやらないと…と、課題が山積しているときに自身に突如として襲いかかってくるのです。

ほかにやるべきことがたくさんあったからブログが遅れたのかというとちょっと違います。

やることがあまりに多すぎて、バブルがパンッ!とはじけるように脳みそが空っぽになってしまったのです。

それでも時間は刻一刻と過ぎてゆく。

ああ…やんないと!

時計やカレンダーを見るたびに焦るのですが、行動がついていかない。これ、生徒の皆さんにもありますよね。

私はそういう生徒には、
「落ち着いて。一気にすべては解決できないよ。まずは一つずつでいいから消化していこう!」

なんて偉そうに声をかけますが、なんのことはない、自分でもこうなんです。

で、結局どうしたか。

同じです。

私は心の中で自分に堀ちえみのように言い聞かせました。
「私はバカでノロマな亀。一つずつ消化していこう…」

で、手始めに何からやるか。

私はこの前このブログで、ウオ~!とバカ丸出しで叫んだことを思い出しました。

そうだ!とりあえずカラオケに行こう!

そこで先日の授業後の日付が変わる頃、某カラオケ店で約1時間半ワンマンライブを決行。

サザン、ユニコーン、ブルーハーツ、沢田研二から、ジギ―、ボガンボス、ニューエストモデルなど自分のストライクゾーンをフル熱唱すると、自分の心の中にあったモヤモヤは完全に吹き飛び、全身にエネルギーが充填されました!

翌朝―快適な目覚め。すでに気持ちは闘志満々です。

そんな中、ふとワイシャツを見たとき、今まで敬遠していた初めてのことに挑戦しようという気持ちまで湧いてきました。

よし、アイロンをかけよう!

カミさんが亡くなってからのこの8か月、ワイシャツはすべてクリーニングに出していました。

でも最近は店に出向くヒマがなかったので洗濯機へ。
すると当然シワができる。

じゃあアイロンをかければ良いではないか。

しかし、その使い方が分からない。
説明書を探すために戸棚を引っ掻き回すも…ない。

それでそのまま放置となっていたシャツがいくつかあるのですが、その朝とうとう思い立ったのです。よし、説明書なしでやってみよう!と。

アイロン台にシャツを置く。
水を入れたアイロンをコンセントに差す。
よし、電源ランプがピカッと光ったぞ。

ボタンやつまみがある。
あるボタンに霧が噴き出すようなイラストがあった。
これを押せばいいんだろう。

押す。
しかし反応がない。
なぜだ?プシューッと出ないのかい?

そのとき、中2理科の飽和水蒸気量曲線を思い出しました。

ああそっか、水蒸気は目に見えないからな。
きっと服にあてたとき秘かに出ているんだろうな。

アイロンの取っ手をつかんで持ち上げた。
シワになった部分にあてる。

…変だ。
シワが直らない。

ボタンを連射する。
しかし何も変化がないようだ。

まったく…これだからイヤだ。

「誰でも手軽に簡単にできます!」
電化製品にはよくこんなことが書いてある。

ウソつき!
そう書いてあるものに限って簡単に出来た試しがない。

アイロンをひっくり返して底の部分を調べた。
壊れてるのかな。でも電源は光ってる。

なんか全体的に熱を帯びてきたようだぞ。
パイロットランプという部分が光ったり消えたりしている。なんだこれは。

試しに例の、霧マークのボタンを押した。すると―

プシュ~~ッ!

高温の湯気が無数の穴から一気に噴き出した!

そしてそれはモロに左手にかかり…
アッチィィィィ~~~!!!

ああイヤだっ!これだからイヤだ!
なんて難しいんだ!
微積分の方がどれだけラクか!
電源に差して、あったまるまで時間がかかんのかよ!
だったらそう機械に書いててくんないかなあ!

(ホントにもう……)

そこからは泣く泣くアイロンを滑らせる。

湯気を出しながら縦に横に滑らせる。

シワが取れてきた。

ジ~ン…。

ちょっと嬉しくなった…(´∀`*)

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前期合格者の軌跡①

FROM:真田和之

先日、公立高校の前期合格発表がありました。

Aクラスの結果は15人受験して全員合格という快挙!!
みんなおめでとう!\(^o^)/

合格者の軌跡をシリーズでいくつか挙げてみたいと思います。

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<仙台東 普通科合格>

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中1から在籍する女子生徒。

白石高校の看護科を前期試験で受験したいと志していましたが、評定が足りず断念。

東高校と言うようになったのは中3になってからです。

しかし、苦手科目の社会をなかなか克服できず、中3夏過ぎまでは偏差値が50付近を行ったり来たり。

この生徒が変わったのは秋以降です。

模試が返されるたび、「このままではいけないよ、苦手の社会はもちろんそうだが、得意の数学はもっと伸ばせるよ!」とアドバイスし続けました。

ちょうどそのとき、2学期の校内テストで385から446に一気に上昇し、やればできることを実感。

その自信が推進力となって、本人の意識が変わり始めました。

それまで自習では仲良し3人組と並んでやっていましたが、誰からともなく友達と離れて席に座るようになり、勉強に集中して取り組みました。

その結果、それまでの偏差値51(東のボーダーラインは52)から、1月模試では偏差値60越え!

社会の用語が頭に入り平均確保、さらに数学で伸びたのが要因です。

評定も4.0あるのでこうなったら東も十分。実力で勝ち取った合格といえます。

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<仙台西 合格>

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こちらも中1から在籍する女子生徒。

かなりハードな部活なので、なかなか勉強に打ち込むことが出来ずに成績は徐々に下がっていきます。

しかも中3夏、県大会が終わると同時に燃え尽き症候群になり、目標を見失うことに。

こういうときはまず目標を決めることが先決です。何回か授業の前後に本人とじっくり話し合い、仙台西に決めました。

そこからは勉強量が明らかに変わりました。

それまでは「自分はどうしたら…」と悩んでいることが多かったのですが、やはり目標を決めたことが良かったようです。

11月ぐらいからは授業後、毎回10時過ぎまで残って勉強に打ち込み、私にいつも数学の分からないところを質問していきました。

そこからは少~しずつですが一歩一歩偏差値もアップ。最終的には56(仙台西のボーダーは46)まで持ってきました。

中1からの校内試験での頑張りも評価され、平均評定は4.7!

この点も合格には非常に大きい要素となったはずです。

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<名取北 合格>

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中2の後わり頃に入会。最初はBクラススタートでしたが、塾に来てから成績が上がりほどなくAクラスへ。

そのまま夏期講習後の模試で最高得点を取りますが、そこで余裕が生まれたのか、お盆で全く勉強しなかったのか、成績は一気に下がることになります。

加えて、いったい夜何時に寝ているのかと思うほど、毎回授業中にウトウト。何回私に起こされたことでしょう。

でも、名取北のボーダーライン(偏差値48)を割ってとうとうおしりに火が点いたようです。

毎回教室には一番乗りして自習に励み、秋には私が作った関数プリントをもう一度やりたい!と自ら願い出るほど勉強に目覚めました。

数学のプリントを1日に15枚もこなし、間違い直しまで完璧にやり終えるほど力がついてきました。

前期入試後、本人曰く「出来は良くなかった・・・」と肩を落としていましたが、

「取れるべきところをしっかり取る」という、普段から心がけていることが実践され合格を勝ち取りました。

(つづく)

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近況

おはようございます!

昨日の祝日も、今日日曜日も、入試に向けて、また学年末試験に向けて連日休みなく生徒をバックアップしております。

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この時期に休みがないのは毎年のことなので大丈夫!

…だと思っていたら、今年は仕事から帰ったあとも子どものための炊事や洗濯、掃除、お買い物…などがあり、家事はこんなに大変だったのかといまさらながら痛感しております。こんな生活、これからも続けていけるんだろうか。

遠藤クン、真田先生も連日の勤務でお疲れ様です。

3人とも体調が万全ではないですが、それでも生徒やお母さんから喜びの声を聞くと、これまでの苦労が報われた気がします。

というか、「どれ、今日もやるか!」と自らを奮い立たせられるのは、ハッキリ申しましてその声を聞きたいため、ただそれだけのようです。

自分らのことをこんな風に書くのは正直気が引けますが、こうでも書かないとやってられない!(あ~あ言っちゃった…)

ちょっと、ストレス発散のために大声で叫んでもいいでしょうか。

ウオ~~~~~~~~~~~~ッ!!!

ああ、これでまた女子に怖がられる…。

********************

今日は理社の入試対策↓

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午後からは中1、中2の学年末テスト対策授業があります。

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Aクラス↓

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なんと、Aクラスで前期入試を受けた生徒は全員合格したのだとか。担当の真田先生は鼻高々。詳細は次回!

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天才だ~!と思わせる

今回は中1を。

冬期講習明けに実施したみやぎ模試、結果が届いたので生徒に返しました。

名前を呼ばれて元気に手を上げるところは中1らしい(笑)

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「お~お前、上がってるなあ!偏差値がホラ、夏のときから良くなってるぞ!」と真田先生。

そうそう、そんな調子でバリバリ褒めまくってください!

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中1の生徒にはとにかく自信をつけさせたい。

自分はできる。頭がいい。俺って天才だ!と思わせることができれば二重丸。

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写真を撮った後、私も教室に割って入って、「おおスゲーな」「お前は天才だなあ」と方々に言って周りました。

来年か再来年か…そのうち問題が難しくなっていずれ壁にぶつかります。

そのとき、「自分はバカだからできない…」と思う生徒と、「オレは天才だから解けるはずだ!」と思う生徒がいますが、後者の方がその後グンと伸びることになります。

だから中1のうちはとにかく生徒を褒めちぎって「俺って天才だなあ~」と思わせたい。

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「おお、オレ、南高校は受かった~」と喜ぶ男子ら。

「まだ早いって(笑)」とツッコミを入れてはいけません。これでいいんです。とにかく天狗にさせることが大事。

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受験者全体の成績一覧を見てビックリ。
8月の成績と比べると今回(1月)は次のようになっていました。
(夏以降に入会した生徒を除く)

★成績上昇(前回比・偏差値+2以上)⇒9人
★現状維持(前回比・偏差値±1以内)⇒3人
★下降気味(前回比・偏差値-2以上)⇒2人

ちなみに中2も大躍進!

★成績上昇(前回比・偏差値+2以上)⇒20人
★現状維持(前回比・偏差値±1以内)⇒15人
★下降気味(前回比・偏差値-2以上)⇒4人

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Aクラスでもテストを返却。

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さあ、次は学年末試験。
この調子で頑張ってもらいたい!

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プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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