中高一貫校対策コースを始めます②

<前回の続き>

そしてその翌年。一人の女子が二華中を受検しました。

この子は小5の途中から来て、私と遠藤が毎週交互に入って指導しました。

「公中検模試」では、偏差値50から60後半までスイスイ来ました。

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最後の模試では、全国の受験者の上位5%以内に入りA判定、おととし合格した女子の数字を上回ったので、これなら大丈夫かもと思いましたが…、結果は残念でした。

私はこのとき、しばらくの間立ち直れませんでした。(本人、ご家族はもっとでしょう)

そして―

指導にまったく自信がなくなり、翌年は一貫校指導のお問い合わせを丁重にお断りし、自塾で引き受けることはありませんでした。

そんな中、その年の冬にひっそりと五橋教室をオープン。(ひっそりと…が好きみたいです)

すると、そこにいらっしゃったのが意識の高い方々ばかりで、逆にその方たちからいろんなことを教えていただきました。

これまで私が二華中関連で得た情報をあげると、

・ずっと野球をやってきたが、小6夏でやめて塾通い、毎日毎日、夜12時まで、塾からよこされた大量課題をこなし、猛勉強の末に合格した男子

・塾に通わず、通信教材を使ってお母さんと二人三脚で一緒に勉強して合格した女子

・大手塾には行っていたが、受験前日までテレビゲームをして合格した男子

・塾に通いながらも、毎日早朝、仕事前に父が勉強を教えて苦学の末に合格した男子

・入試1か月前に「受けてみる?」と母が市販の過去問を渡すと、1か月間それを興味津々で解き、合格した男子

・大手塾の二華中模試で1位になったのに残念だった女子

・全国統一小学生テストで1位になったのに残念だった男子、など。


こういうお話をいろいろ聞くうちに、私は受かった人は何が正解で、残念だった人は何がダメだったのかよくわからなくなってきました。

そうこうしているうちに、前回ブログで紹介した「受検勉強は無駄にはならない」というお母さんの意見が徐々に私の心を占めてきました。

自分の指導力不足に落ち込み、もう二度と見たくないと「中高一貫校受検」から逃げ回っていたのが、

実はそうではないんじゃないか、

大手の1位やトップクラスにいても不合格になる子もいる、

ブログや口コミからこちらで習いたいと言っている生徒にやるべきことをやる、そのことが大事なんじゃないのか、

結果は勝負事だから運、不運はある。

受かれば本望だが、不合格でもやったことは無駄にはならない、

もちろん受からせるために全力でやるが、

勉強は、前回ブログの二人のように、興味関心を持ってワクワクしながらやるのが一番ではないか。

その二人、塾の先生の解説はヘタクソでつまんなかったと言ってたけど、興味を持たせて楽しく勉強させることなら自分は滅法自信がある。

そういう主旨でコースを設置してみようと、今年の年明けぐらいから思うようになりました。

3月まで高校受験に集中していたため、告知が遅くなってしまいましたが、きっかけは以上のような理由からです。

授業内容はつづき(③)にて。

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中高一貫校対策コースを始めます①

新年度から、小6対象「中高一貫コース」を正式に設けることになりました。

本コースのことは、チラシにちょこんと載せただけなので分かりにくかった方も多かったと思います。

そこでこちらで詳細についてご説明してまいりたいと思います。

なお、現在まで、塾生の保護者様や外部の方からいろいろお問い合わせをいただいております。

もし直接話を聞きたいという方がいらっしゃいましたら、いつでも個人説明会を行いますので、ご希望の方は教室までご連絡ください。

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まず、これまでの経緯についてお話ししたいと思います。

中高一貫校受検のための指導は、ホームページには書いていませんが、現在も、これまでも、依頼のあった方にだけひっそりとやってきました。

なぜ隠れてやってきたかというと、独立コースとして設けるには採算が合わないと思ったからです。

当塾の小学生の月謝は、先生:生徒=1:3指導で税込み6,050円。

でも二華中受検の指導はほかの生徒とは一緒にできない。すると1:1のマンツーマン指導になる。

しかもそのレベルの指導ができる先生は…というと、当時は自分しかいない。

それで、ちょうど塾が少しずつ忙しくなってきていたこともあり、このコースの開設は無理と判断しました。


でも今から4年前の春。

ある小6女子のお母さんから、メニューには載ってないけどやってくれないかとお問い合わせがありました。

お母さんには、ちょっとすいません、大手でやってると思いますのでそちらに…とお話ししましたが、是非に!と聞かない。

それで仕方なく…、と言っては失礼ですね。3度目で、じゃあやりましょうということになりました。月謝はそのまま。マンツーマンで。

中高一貫校は他県ではすでに始まっていたので、対策教材は整備されています。

そこで、中高一貫校用の塾教材を用い、私が教える週1回70分の指導が始まりました。

大手塾の学習スケジュールをご存知の方は、週1で?70分で?それで足りるの?と思われるかもしれません。

でも、私は宿題をきちんと出せばそれで足りると思っていました。

塾では数列とか論理など、思考力を要する部分と作文に絞り、ほかは宿題でカバーできる。

もし、家で子どもがやれなければそこであらためて授業の追加を考えればいいとの考えです。


ちなみにそのとき、大手塾から、二華中に合格した中1の二人が当塾の個別指導コースに通っていました。

私はその二人に、小6のときどんな勉強を?と聞くと、彼らは次のように答えてくれました。

・土曜日にまとまった授業時間があった。
・宿題は多いが、勉強は面白いのでサクサクやった。
・逆に塾の授業はつまんなかった。
・先生がよく変わるし、説明もヘタクソ。自分でやった方が良かった。

上の二つを聞いて、私はやっぱり週1+宿題管理でいいのだなと思いました。(下の二つはジョークでしょう(笑))

さらにその頃、その塾の経営者が何かに書いていたのを見ました。

受かる子は自分でガンガンやれるから別に塾に来なくてもいいのだと。

私はそれを見て、本来多くの生徒に塾に来てほしいところだろうに…

ヘタにあおらず、こういうことを堂々と語れるとは懐が広いな…と思ったものでした。

と同時に、やはりそうなのだ。
やみくもに授業時間を増やすよりもまずは本人たちが家でやれるものを提供することが必要なのだろうと再認識することになりました。


話を小6女子に戻します。

それで4月から週1で始まった授業でしたが、数学が苦手だったので、2か月後に70分から90分に指導時間が増えました。

でも変更はそれだけで、9か月間、決められたカリキュラムをきちんとやってくれた結果、最終的には合格することができました。


翌年、私が授業に入れなくなったので、指導できる先生に同じカリキュラムを3人の生徒にやってもらいました。偏差値的に少しずつ良くなってはきましたが、結果は残念でした。

その中のあるお母さんが小6の春に女子をこちらに連れてきたとき、「実力的に合格は厳しいけど、勉強したことは無駄にはならないから」と言われたのが印象的でした。

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ちなみにその子は今年高校受験をしました。

最後の最後まで数学はちょっと難しくなると手が止まってしまう生徒でしたが、なんとか第一志望の二華高に合格。

本人が電話口で声を震わせているのを聞いた私は思わず声が出ました。
「長かったな・・・」

(②へつづく)

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小学生の様子

ある日の小学生の風景↓

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小学生は、色々試した結果、個別に見てあげてた方がいいだろうということで現在はこんな風にシマごとに分かれて指導しています。

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あら~こんなちっちゃい子も来てくれてたんですか!

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奥、ヘッドホンをかけているのは速読聴をしている生徒たち↓

普段、本を読む子もなかなか読まない子も、こうやって一たびスイッチが入ればみな集中して本を読みふけります。

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別室では高学年。

それぞれ進み方が違うので、ここでも個別に指導に入ります。

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★小6対象「中学準備講座」始まります!

中学入学前に絶対におさえておかないといけないポイントを厳選しました。

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小学生フォト

中学、高校、試験前につき、我々講師陣、質問対応に追われています…

そういう時はフォトでごまかすのが悪いクセ。小学生編です!

先週↓
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本日↓
後ろの席の男子と女子、ほっとかれているのかなと様子を見ると、男子はタッチペンから出るネイティブの発音に耳を傾けていて、女子は書き取りを進めています。一安心。

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丁寧に書いているのでカメラを向けると、こちらを振り向いたあと、見てほしくないからか書いたところを左手で少しづつ隠していきます。ごめんね~

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その後先生が入り、テキストに丸つけ。

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分からないところはやり方を教えてあげます。

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前に座っている女子がポカンとしかかってる!と思ったらすかさず先生がフォローに。女子、すぐに丸をもらいたいみたい。

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アリスを2.5倍速で読む女子↓

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こちらは4倍速↓私は聞き取れません!

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小学生フォト

前回のブログ、いろいろ反響があって書いた方としてはうれしい限り。

ただしほとんどが、不審者だ、指名手配犯だ、あれで本当に分かられないと思ったのか、どう見ても変質者だとのお声ばかりで関係者には大変ご迷惑をおかけしました。

外部の方に変な塾と思われてはいけないので、今日は小学生を中心にさわやかにいきます!

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まずは奥の部屋へ。
この部屋の児童は女子ばかり。
3人ずつ位に分けて女の先生が丁寧に教えていました。

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右は算数の「工夫して計算」。超重要!
左は読書感想文。

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右、読書感想文。
左は英語。ピンとした姿勢がいい!

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ちっちゃい子も真剣にお勉強中。
なんかこういうの見てるとほのぼのするなあ。

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タッチペンを使った英語学習をする二人。
そして計算のやり方を教えてもらっている女子。

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読書コーナー。

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おお!4倍速で読んでる!
私は3倍から聞き取れません。すごいな…

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別室では男子中心。

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このあと宿題が出されていました。
小学生のうちから家庭学習を習慣づけたいですね。

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帰り、ワイワイとにぎやかに教室を出てきた小学生の女子たちが芋煮会のポスター前でふと足を止めて凝視。

(ん?どんな反応?ドキドキ・・・)

やがて女子が口々に言いました。
「ふ~ん、結局無料になったんだ~」

ハハハ…「結局」ってか…
ごめんね、ブレまくって…(笑)

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プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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