にぎやかでいいなあ①

高校は今週にも定期試験が始まります。

それに合わせてか、ブログに書いたからか、
最近自習に来る卒業生が目に見えて増えてきました。

↓の7人はいずれも塾生ではないのですが・・・大歓迎!

CIMG1150.jpg

先生、受かったよ!とあのとき会えなかった人が笑って話しかけてきてくれる。

先生、まだ空きはないんですか?と再開したがっている人がいる。
(ごめん、近日中に再び生徒募集できます)

学校の部活や現在の校内順位をいろいろと教えてくれる人もいる。

中学のとき、親にムリヤリ連れて来られて嫌々勉強させられた人も中にはいるけれど、

合格、不合格のクライマックスを経ていま、

誰に言われずこうして真面目に机に向かっている。

いや~お前ら・・・成長したなあ!

塾をやっていてこれほどうれしい瞬間はないよ。

CIMG1154.jpg

CIMG1152.jpg

ちょっとクサくなってきたのでやめるけど、ある女子が言った内容、

「ウチのお母さん言ってました。いま通っているワケでもないのに行っちゃダメでしょって」ってやつ、

お母さん!いいんですよ別に。

お母さんの気持ちは分かるけど、教室は広いし、我々も手が空いたときにさらっと教えるだけだし、何にも面倒なことはありません。というか、かえってにぎやかでいい。

塾生が多くなって場所を譲ってもらうときはお引き取りを願うので(笑)、今はどうぞどうぞ!

(つづく)
今日は筆が進むので朝、昼、夕と3本立てで!

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

卒業生が・・・

なんだか最近、高校生の自習が多くなってきました。

中にはもう卒業して塾生ではないのに、我が物顔で机に向かっている人もいます(笑)

CIMG1114.jpg

まあ教室はかなり広いし、こっちを懐かしんでやってきてくれるわけだからいいか…

CIMG1115.jpg

と、ちょっぴりうれしく感じていると、「先生~!早く来て!」と草履取りを呼びつけるかのように荒々しく手招きする女子の一団が。

(ふぅ・・・アイツらも来てんのか・・・)

旧二中女子のその子らには昨年だいぶひどい扱いを受けました。
感情で動く女子

あれ以来久しぶりだけど・・・「早く来て!」とは人遣いが荒いなあ・・・と、重い腰を上げてそばへ寄ると、

女子は持っているペンで教科書の問いをポンポン叩いて言いました。
「はいはい、ココ教えて、ココ!」

・・・・・・閉口。

使いパシリのようにオレを呼んで、教科書をポンポンって!

今はもう塾生でもないのに、こうも横暴に振る舞える厚かましさはいったいどこから来るのか。

これも買うから安くして!とオバサマ方に迫られる電気屋の店員って…きっとこんな気持ちなんだろうな。

女子はポンポンのスピードを上げて言いました。

「先生!私は忙しいの!早く教えて!」

「コ・・・コラ・・・私は忙しいだと?オレだって忙しいわっ!」

「ねえ、これどういう意味?問題の言ってる意味が分かんない」

「出た~!数学以前の問題ってやつ!・・・またかよ・・・」

「だって学校の先生の教え方、全然分からないんだもん」

口をとがらせて女子がそう言うと、そばにいた二人も口をそろえて言いました。

「そう!消すの早いし!」
「何言ってるか全然わかんない!」

女子らが次々まくしたてる不平不満を聞きながら思いました。

こんなに感情むき出しでは高校数学はキツイだろうな…

しかし、それを口に出したら倍返しを食らってしまう。

私は矛(ほこ)を収めて言いました。

「わかったよ、数学でいいのね?どこから分かんなくなってんの?」

「全部!もう数学は全部分かんないっ!」

・・・・・・・・・

不思議に思うことがある。

女子ってのは、どうしてこう物事を「全然」とか「全部」と一括りにして話すのか。

でもそれを言っては倍返し確定。

男は黙って・・・か。

私はテーブルから裏紙を持ってきて歯を食いしばって説明を始めました。

「よし、ここの問題はね・・・」

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

悩み相談②

<前回の続き>

話は2つ目の相談内容へ。

②高校の先生が国公立大推しなのは・・・気持ちはよくわかる。

あそこの毎年の合格実績から考えると、、、あなたの順位ならそこにぶつけていきたいだろうな」

私の話に、女子生徒はそうなんですよと言って先生に話した内容とそれに対する先生の返答を細かく教えてくれました。

「ただね・・・」

私は一つ区切ってから続けました。

「公務員になりたいなら高卒よりは大学を出ている方が色々と恩恵があるかもしれない。

何学部がいいのかとか、どの大学にしたらいいのかとかいろいろ決めないといけないけど、大学出というのは一つの資格のようなものだからね。

すぐに結婚して家庭に入るなら専門学校もアリだけど、そういう予定でもないなら行っておいた方がいいかな。世間はまだまだ学歴で判断するようなところがあるから」

女子はそうですか・・・と複雑な表情。
私はその様子を眺めながら思いました。

(それにしても・・・
中3の時は何回数学を教えても「もうわかんない!」「ムリ!」「先生、キモイ!」を連発していたのに・・・こういうことを真剣に考えるとはたいしたもんだな。
オレの高3のこの時期っていったら、将来のことなんかな~んも考えずに、ただ日々を過ごしていたけどな・・・)

私は一息ついてから口を開きました。

「では最後の案だけど・・・」

すると女子はパッと明るい顔に。「えっ?何ですか?」

③第3の選択肢。それはね、安定もいいけどお前は公務員向きじゃないと思うんだよな。

だっていつもニコニコして、明るくて、楽しくて、周囲の人を喜ばせてるじゃん。華があるというかね。

多くの生徒を見てきたけど、お前はもって生まれたものがあるな、、、」

女子は特に否定するでもなく、笑顔で続きを待ちます。

「だからなんというか明るい場所!例えばデパートとか旅行会社とか・・・とにかく華やかな場所が向いていると思うよ。

そしてそれになるんだったら若い方がいい。

持ち前の明るさでドンドン人と接して人気者になってね。きっとお前にはたくさんのお客がつくと思うよ」

「えっ?ホントですか!?」

そう言って屈託なく笑う女子の表情を見ていると、ついこっちも笑ってしまう。

「そう!それは間違いないね。お前の笑顔には特別な力があるから。

だとしたら、、、

数学はもういいかなあ

あんなのやるとシワばかり増えていけない(笑)

じゃあまあゆっくり考えてみて!」

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

悩み相談①

今週、高2と高3の女子から相談を持ち掛けられました。
よくある話なのでちょっとご紹介を。

**********************

★中堅高に通う高3女子

受験のために数ⅠAを一から教えていると、「先生、実は相談が…」と。
別室に連れて行って本人から聞いた内容は以下。

①前から漠然と思っていた夢がある。
でも、TOEIC○○点とか英検1級とか資格がハード。今はこの道はないかなと思っていて…

②学校の先生は国公立大を薦めてくる(注…この生徒は成績上位)。

ただ私の将来のことを思ってというより、高校の進学実績のためのように聞こえる。

もう一人の先生にも尋ねてみたが、特に選択肢はなく、国公立大を受けるようにということだった。

③自分は今は公務員になれたらいいかなと思っている。安定しているから。

だから高校卒業後は公務員試験を受けるための専門学校にしようかと思うが、先生にはただの予備校だからと反対された。私はどうすれば…

**********************

ふ~ん、これはとっても大事な話。

それでは個人的な意見を言わしてもらうけど、最終的に決めるのは自分だから、そこはよく考えて決めてほしい、、、ということを前置きした上で話しました。

①夢の話だけど、そんなに簡単にあきらめる必要はないんじゃない?
ちなみに・・・と言って、私は2年前にウチの塾で短期間アルバイトしてくれた先生の話をしました。

その人にもあなたのような夢があった。
そのために大学も語学系で、卒業後外国に留学もした。

ただそれだけでは食っていけないから、一時不本意ながら(?)学校の先生、英語の非常勤講師を勤めた。

それでもどうしてもその夢を捨てきれず、20代後半に講師をやめてまた語学学校に通った。食うためにウチでバイトもした。

そして―

30歳にしてようやくなった。通訳に。プロ野球のね。

今頃はえんじ色のユニフォームを着て全国を飛び回ってるんじゃないかな。

その人の出身高校は○○だ。お前も中3の頃そのぐらいの成績だったよな。確実に受かりたいからと言って今の高校にしたけどさ。

だから全然手が届かない世界じゃない。

あきらめずに頑張れ!なんて無責任なことは言わないけど(笑)、

やってみようと思うなら紹介するよ、その人を。

(つづく)

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

週末課題が…

昨日の夜の10時。高校生の個別指導↓

007_201605102258002f9.jpg

部活で帰りが遅い人のために、夜21:30~22:40の授業枠を設けることにしました。

昨日教室に来た高1女子は、部活が終わって学校から帰ったのが午後8時過ぎ。

そこから晩ご飯を食べて着替えて一服してからだから、この時間がちょうど良いとのこと。

この人と会うのは3月の合格発表の時以来久しぶり。

「高校の勉強はどう?ついていけてるの(笑)?」
数Ⅰの因数分解を教えながら近況を尋ねると、女子生徒は「いや~」と苦笑いして愚痴り始めました。

「週末課題が多すぎるんです」
「へ~、それはありがたいね」

「メッチャあるんです!終わんない!」
「ふ~ん、そんなに…。何がタイヘンなの?」

「……英語」
「ほう、意味調べとかめんどくさいやつがか??」

「そうです。私は英語が苦手だからマジメにちゃんとやると終わんなくて…」
「…マジメにやると?」

「みんなはだいたいネットだから」
「……はい?」

宿題をネットで済ますとはどういうこと?

誰か親切な人がチャットみたいにして教えてくれるの?

不思議に思って次々尋ねると、教科書の和訳が丸々載っているサイトがあって、ほかの人はそれを丸写しするんだとか。

「へ~すごい時代だね~!アナタはやんないの?」

私が意地悪く問うと、女子は控えめに答えました。

「私は英語が苦手だから…」

「丸写しをしたら力がつかないと」

「…はい(笑)」

「フフ、いや~偉いもんだね~、がんばってるじゃないか」

「でも、終わんなくて困ってるんです!」

「よ~し、じゃあさっそく手伝いましょう!ここはね…」

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR