またまた高校生と。

10/1(土)
この日の夜、私は高校Bコースの指導に入りました。

高校Bコースというのは通常の1:2個別指導ではなく、複数の生徒を先生一人が見て回るというものです。

この日は4人の指導を行いました。

仙台三高の高1女子は先日終わった定期試験の復習を↓

CIMG1834.jpg

問題を一通り見ましたが、三高のテスト問題は普通に大学入試センター試験に出てくる良問ぞろいでした。

これをしっかり復習することが大事だよ!とアドバイスするまでもなく、丹念に見直しを始める女子。偉いもんです。

返されたテストの点数だけ見て、あとはカバンの中に答案を突っ込んだままの人!見習って下さいよ~。


隣に座る仙台三桜の高1男子は、学校からよこされた数学の問題冊子をカバンから取り出しました。

見ると進研模試の過去問を収録したもので、学校からは大問の(3)は難しいから解かなくていいと言われているようです。

それにしても…
まだまだ解答が続くのにもう空きスペースがほとんどなくなっています。

CIMG1833.jpg

「お前は字がデカくて汚いからそうなる…。そんなに雑ではそこに書ききれないだろ。もっとコンパクトに丁寧にまとめないと」

私に苦言を言われて、あ、はい(笑)と頭をかく男子。

解き方だけでなく、こういうところから注意していかないと高校数学はなかなかよくなりません。まったく…

そんなとき、ふと気づきました。

「お前は今日学校だといったな?」
「あ、はい。土曜学習会で」

「そのカッコで行ったのか?」
「え?ああ、はい」

「お前の着ているその白いシャツ、シワくちゃだな…しかも髪も寝ぐせでハネあがって。それで行ったの?」
「あ…はい(笑)」

男子は言われて慌ててシャツを手で引っ張ってシワを伸ばし始めました。

「うわ~ひどい…。男子校ならそれでいいよ。でも三桜は女子が多いんだろ?」
「はい…」

「女子と男子の比率はどのぐらいだっけ?」
「え~…11:1ぐらいですね」

「え?11:1?それはすごい…ハーレムだな」
「ハ…ハハ…」

「お前…、そんな中にそれで行ったのかよ」
「ハ…ハイ…」

「信じらんない…。あのさ、別に女子の前でカッコつけろって言ってるんじゃないの。身だしなみだよ、身だしなみ。髪形整えてさ、髭も剃って、ビシッとしたシャツを切る。大事だよー、こういうの」
「あ…はあ…」

「分かってねえな…。お前、陰でささやかれるぞ。あの人キモいよね、サイテーって。俺は毎日言われてるからよ~くわかる」

隣の二華中女子がそれにクスクス笑うので、そうだよな?と問いかけると、その子は「アハハハ、ですかね~」と笑ってはぐらかしました。

「別にモテるモテないの話じゃなくてさ、陰口たたかれて気持ち悪がられるのはイヤだろ?

だからさ、、、
まずは普段の身だしなみから意識して直すんだ。

そういうのがさっきの解答欄の使い方にも通じてね、

字の雑さも徐々に直っていくことになるから。わかった?」

「ハイ!」

(ふぅ~…いったいオレはどんな指導をしてるんだ(笑))

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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