高校生と。

9/10(土)

この日、白石看護に通う高1女子2人がテスト前で困っているから教えてほしいと来訪。

高校生を教えられる講師が不足しているのでこの日は私がピンチヒッターで入ることになりました。

前回、「悪魔の所業」で書いた通り、片方は手に負えない生徒の一人だったのでどうなることかと若干不安・・・。

そんな中、どこがわかんないの?と、恐る恐る尋ねると、女子は生物が全然わかんないと言いました。

「生物?いや~・・・それは専門じゃないんだよ(笑)。オレは物理と化学で・・・」

「は?なんで。ここだったらできるでしょ」

「いやいや、そこはちょっとなあ・・・(笑)」

なるべく穏やか~に愛想笑いを入れながら話す。

それにしてもいるんだよなあこういう人。

先生だったら何の教科でも知っていると思っている。
さすがに高校の全分野は無理だって。

困って頭をかくと、その女子はチッと舌打ちして言いました。

「え?できないの?
こないだちゃんと勉強しといてっていったでしょ」

「・・・ハイ?」

早速ミサイルが飛んできた。

隣のマジメ女子を見る。
その子もこちらを見て目を丸くしていました。

「おい、なんか言ってやってよ」
呆れて助け舟を求めるも、その子は笑って首を横に振るのみ。ふぅ・・・

「じゃあ数学!」
「あ、あたしも・・・」

その後二人がカバンから取り出したのは学校の数学課題プリント。結構な量です。

部屋にはもう一人。
三桜2年の女子で、こちらも校内テスト用に学校からよこされたプリントを出しています。

手に取って見ると、表と裏で計20問ほどのもの。

やったところを見せてもらうと、手を付けたのは5問ほどだけ・・・、しかもそのほとんどが間違っているという内容・・・これはキッツイ。

結局そこから2時間かかって全部仕上げましたが、これは一人でやっていたら絶対に終わらなかっただろうな。

いや~あなた、今日来てよかったな。

高1の方へ戻ると、マジメ女子も一通りきちんとやってありました。

そのことを褒めると、「だって…早めにやらないと終わらないから」と返事。

「いやあ、偉いね。そういう危機意識が大切でね。お隣さんにも見習ってほしいわ」

そう言って隣を一瞥すると女子は間髪入れずに言いました。
「超ウザ!」

ちょ・・・・・・超ウザイ?

鋭い弓矢が胸にグサッと刺さった。

隣の二人がそれにクスクス笑う。

超ウザイってなに・・・

はあ・・・今のは効いた・・・
こんなこと言われたの初めてだ・・・

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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