分からない問題は①

「それでは宿題を見せてもらおう。
やってない人は・・・!
今のうちに手を挙げて」

昨日、中2Sクラスに入ってみんなに声を掛けると、男女数人の手が上がりました。その中には最近Aクラスから上がってきた人も含まれています。

・・・・・・

ふう・・・ここだ・・・

早速本日のクライマックスかよ・・・

ここでガツンとやっとかないと彼らにナメられてしまう。・・・行かねば・・・

私は意識してサッと目を細め、目元を吊り上げました。
(はぁ・・・これを多用してるから人相悪いって言われるんだ)

さらにいくらか怒気をこめて言いました。
「何でやってないんだ?」

私と目が合った女子がビクッと身を硬直させる。

それを見て私は「ん?なんで?」と追い打ち。
心の中ではごめんね・・・のつぶやき。

「あ・・・あの、〇ページの7番と8番だけわかりませんでした」
女子は緊張気味に答えました。

「他はやったのか?」
「あ・・・はい」
「そうか、ならOKだ。分かんなかったのはしょうがない」

続いてほかの生徒に当てる。
ほぼ同じ答え。

そんな感じで、次、次、と当てるもみんな結局同様の答えで、
宿題をやったかやらないかで言えば「やった」と言っていい内容。

それを「やってない」と自ら判断して挙手してるんだからもう・・・みんな真面目だねぇ。

「いいよそれは。『やってきた』ということで。

じゃあみんなやることはやったんだね。よし!

これから文章題のオンパレードでさ、他人と差がつくのはココなんだ。

だから手を抜かずに宿題はきっちりやるんだぞ。それでは7番、8番の解説しようか・・・」

そう言ってホワイトボードにペンを走らせる。

そのとき―

ふとある思いがよぎりました。

みんなはこの問題分かんないと言うけど、いったいどのぐらい考えたんだ?

そこで手前に座っている面々に尋ねていくと・・・

image (1)

(つづく)

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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