前期入試を終えて

昨日の午後4時。

教室に入ると、自習していた中3は大概が前期入試を受けた人たちでした。

大きな試験が終わって一息ついているのかと思ったら、
逆に今まで以上に?勉強に励んでいてビックリ。

「で?前期の手ごたえは?」

手始めに東高校を受けた女子に聞くと、
英数国は普通だけど、作文小論文で大きな変化があったとのこと。

聞けば、今年は理科社会の問題が増えて、
昨年は1,2問しかなかったのが10個くらいになった、
一方、作文の配点は少なくなった、
理科社会の勉強をもっとやっておけば…との感想。

「ヨルダンって国はどこにあんの(怒)?」
「ほう、そんな問題が出たんだ」

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今度は南高校を受けた生徒に聞くと、

こちらも作文小論文と言いながら
実は理科社会に関する問題がほとんどで、
硫酸の化学式なんてノーマーク、全然勉強してなかったといいます。

ふ~ん…
早く入試を終えたい、
理社はおいといて国数英中心にがんばろう、
と考える前期信仰の生徒たちにお灸を据える意味でもあったのかな…

CIMG0580.jpg

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一高を受けた男子にも話を聞くと、

数学でやってしまった、
今考えれば普通にできるのに本番では考えてもわからなかったと言います。

「まあ入試はそういうものだから…」

一高を受けたもう一人にも聞くと、
第一問の2、分数の計算でミスったと笑って答えます。

おいおい…
失点を防ぐんだぞ!とあれだけ言ったのに…

もう一人男子がいたので聞くと、
彼はニヤニヤしながら、それよりもこの前の
「NHKプロフェッショナルの流儀」見ましたか?と聞いてきました。

「いや、見てない」
「手術をする医者の話だったんですけど(笑)」

「ふ~ん、何がそんなにおかしいの?」
「その人が言ってたんです。一番大切なのは『臆病さ』だって(笑)」
「ほっほう!さすがプロだね」

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最後に、数学がからっきしでたま~に逆転ホームランを放つ仙台南を受けた女子に話を聞きに行くと、その子はせせら笑って言いました。

「数学、自己採点したら終わった。アハハ…もうダメ」
「う~ん…まあ結果待ちってことで」

「私はもともと、前期で受かろうとは思ってないんですよ。
前期は後期のための予行演習と思って受けたんです」

「へぇ~、いい心がけじゃないか」

「でも前期を受けて、後期を受ける気なくしました」

あらら・・・

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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