模試の効果

近況を。

10/3(土)

中3希望者がみやぎ模試実施。
中3生の約8割が受験しました。

「希望者」としているのは、模試代のお金を気にされる方もいるだろうとの判断からです。

やった方がいいのか、やらなくていいかと聞かれたら、大方の人にはやった方がいいと私は答えます。

理由は2つあります。

①教材として優れている。

②成績が良くても悪くても、生徒のやる気が目に見えて上がる。

特に②の効果が大きい。

A判定⇒うれしい!勉強した成果が出た!もっとやろう!

B判定⇒危ね~!合格圏だけどギリギリだ。やらないと抜かれる!

C判定⇒あと少しで圏内に入れたのに!もっとやらないと!

と、こんな感じで、成績表を受け取った3分後にはほとんどの生徒の目の色が変わります。

逆にやらなくていいのは、まだまだ基礎が備わっておらず、模試をする暇があったら基礎基本の反復をやった方がいい人、または合格圏のその上、安全圏にいる人、となるでしょうか。

いずれにしても、自分のまたは他人のやる気に火をつけるというのは大変な労力です。これを模試でカバーできるならやらない手はない。

― 夜の授業

仙台一高男子の数Bの校内テストの結果が気になっていました。

学校の小テストの段階で散々だった数列の漸化式は、テストの復習と類問のパターン練習でカバーできたはずだ。

ベクトルはかなり先取りしていたから、ベクトルの基本なんて朝飯前。

そういうことで、次の数Bのテストは、時間内に終われば100点近く取るだろうとの予測を立てていました。

しかし、生徒に結果を聞くと、平均を少し超えた程度の70点台。

本人に理由を聞くと、

テスト前に対策した数列漸化式は一通り解けたから良かったものの、

・その難易度の高い数列ばかりやっていたため、あまりやっていないベクトルの基本問題のいくつかに足をすくわれた

・数列で見たことのない問題が出てきて対応できなかった、と言う。

ベクトルをナメてた反省は次に活かすとして、問題は後者の「見たことのない問題への対応」。

やはり、100点を取れるかどうかはここにかかってきます。

「どうすれば、見たことのない問題にも対応できると思う?」

私が尋ねると、本人は少し考えてから
「いろんな問題集を解くんですかねえ」とポツリ。

「う~ん、まあ問題をいっぱい解けば、
本番で偶然にもブチ当たる確率は高まるけど・・・
根本的な解決策ではないね。

どんなにやったって未経験の問題は必ず出るもんなんだ。

じゃあどうすればいいのか。

ちょっと時間やるから考えてみて」(つづく)

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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