中総体後の日々

先週の土日に名取市の中総体が終わりました。生徒の皆さんお疲れ様です。

塾では2週間後の校内テストに向けて対策授業が進んでいます。

中2特進クラスでは、数学はもう大丈夫!という声が多いので、理科の化学変化を中心に授業を行い↓

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標準クラスでは、数学の連立方程式の計算がまだ怪しいということで、そこの復習を進めます↓

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翌日火曜日は、中総体の振替休日。

この日は昼から中1のテスト対策が2時間半行われました。

みんな教科書片手に学校のワークを進めていますが、どうやって勉強したらいいかわからず困っている人が何人かいるので、講師が複数入って一人ひとり細かく見ていきます↓

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ほかの部屋では名取二中の中3男子が三人固まって勉強していました。私は近くへ行って、

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今まで部活三昧で勉強となるといつもグータラ、しかしプリントを解かせると集中力MAXで一気に問題を解き終え、常に高得点を叩き出すナマケモノ男子に声をかけました。

「中総体はどうだった?これからも続くのか?」

私の問いに男子は「いや、負けました」とさばさばした表情で返答。

「ってことは・・・」
「はい、引退です」

「そうか、じゃあこれからは勉強だな」
「はい(笑)」

(負けて全精力を使い果たし、しばらく何も手がつかないという生徒もいるけど、この人は切り替えができたのかな…)

そんなことを思いながら、私は以前から言おう言おうと思っていたあのことを切り出しました。

「志望校は?……一高にしないか?」
「ええっ?」

「お前には才能がある。
何がすごいかってあのスピードと集中力だよ。
ごく短時間に限って言えば、お前よりも集中力があるやつはなかなかいない」

男子は私に認められてくすぐったいのか、笑みを浮かべながら黙って話を聞いていました。

「頭の回転のスピードってのはね、授かりものなんだよ。

覚えたりはできても、速く解くのはできない子はできないんだ。

でもお前は元来ナマケモノだから今まで勉強らしい勉強はほとんどしてこなかったろ?

勉強ってのは、暗記のような地道な作業も必要だからさ、

そこでお前は他人に負けるんだよ」

男子は私の話を聞いてしばらく何か考えている風でしたが、やがてこちらを見て「がんばります」と言いました。

「よし、じゃあ一高にするんだな?」

磨けば光る原石を前に私が勢いづいて言うと、男子はすぐさま首を横に振りました。

「え、いや、一高はいいです」

「なんで」

「だって、こいつみたいな人たちがいっぱいいるんでしょ?(笑)」

そういって手前に座るS君を指さす男子。さされた方はニヤッと笑っています。

「ま・・・まあ・・・確かにオタクっぽいのは多いわな・・・」

*****************

外に出て、ふと教室前のツバメの巣を見ると…

ヒナが四羽ほどかえって口をパクパクさせていました。カワイイ!

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私は授業前の小4女子を手招きして言いました。
「ほら、アレを見てみな!ツバメの赤ちゃんがいるよ!」

女子は「あ、ホントだ、カワイイ!」と言って、もう一人の女の子とキャッキャッ騒いでいます。

そこへ親鳥がミミズのようなものをくわえて巣にやってきてヒナにパス、そしてまたすぐに飛んでいきました。

「うわ!先生!今の…」

女子は目を丸くして興奮冷めやらぬ感じで言いました。
「今お母さん鳥が赤ちゃんにエサやった!」

「そうだね!」
私は相槌を打ちながら思いました。

(「お母さん鳥」?お父さん鳥かもしれないでしょ(笑)
外で働いて給料持ってくんのは世間的にはお父さんの方が多いんだよ?
やっぱり、、、子にとって親というのはイコール「母」なんだな。。。)

女子は続けて興奮気味に叫びました。
「わたし、お母さん鳥が赤ちゃんにエサやったの生まれて初めて見た!」

「へ~そーなんだ!」
私は少し驚いみせたあとに思いました。

(アンタも生まれてからまだそんなにたってないんだけどね…)

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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