手遅れになる前に

FROM:遠藤

「おう、これはこれは早くから自習なんて素晴らしい!」

午後5時。
小学生の授業が一段落したのでほかの部屋の様子を見に行くと、先週から授業を再開した三桜生(高1)が自習をしているのを発見。

この生徒は高校入学直後のテスト(スタディサポート)で、数学が学年で30位台と好成績でしたが、(ハイパーで頑張ったおかげかな?)

今はもうその中学時代の貯金が尽き、目も当てられない状況になっています。

先週、これではマズいということで塾にお母さんとともに見え、その場ですぐに個別指導を再開したのでした。

*****************

女子は声の主が私と分かるとすぐに、

『あ!先生、見て見て!』と自分のカバンをゴソゴソ。

取り出したのは数学の小テストでした。点数は81点。

「え、これってまさか例の小テストの追試!?」

『そう、80超えたんですよ!やっと合格(笑)』

「あれ?それって、1回目の追試が45点で2回目が20点台、3回目でまた下がって17点になったやつだよね?」

『あ~…はい…』

「すげー上がってんじゃん!!」

『えへへ、ですよねー。でもね、符号のミスとか結構やってるんですよ。それがなければ、もっと取れてたんだけどな~』

「ん?どれどれ…あっ本当だ!

これオレが紙に書いて説明したやつじゃん!」

『いやー、すみません。でも、もう大丈夫ですここは!』

「『ここは』ってなんだよ。じゃ学校の授業の方は?相変わらずヤバそうなの?」

『うん、ダメダメ。先生何言ってるかわかんない』

「まぁ…そうか。君は中学のときから数学大変だったもんな。

よし!じゃあ何か質問あるか!?」

『えと、まずこれなんですけど…』

ということで、その後1時間ほどこの生徒の自習に付き合うことに。

それにしてもこの生徒はこの時期に再開して本当によかったと思います。

これがあと2か月、いや1か月遅れていたらもう2次関数に入っていて取り返せないレベルでした。よかったよかった。

ただ、高校数学はこれからが本番なんですけどね。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR