小テストにて

宿題についての私の考え方(※)を中2特進クラスの生徒らにがっちり語って以降、ほぼ宿題忘れはなくなり約1か月が経ちました。

宿題をしない生徒に

見直しが一番!

ところで、この時期というのは中総体直前につきみんな部活でへとへとです。

さらに気温も高くなってきたので、一部の生徒はとろっとろに眠たい。

先日、そんな状況でもカリキュラム上数学の小テストをやらなければいけなかったのですが、当然そんな状態でテストをやっても身にはなりません。そこで…

テストを配って「はい始め!」と合図をしたあと、

彼らにピリッとスパイスを与えるべく、私はホワイトボードに点数の目安を書いていきました。

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100点⇒素晴らしいですね!立派、立派!

95点⇒はぁ?この大バカものっ!しっかり見直せよっ!

90点⇒・・・・・・。ヒドい…。言葉もでない……

85点⇒ま…まあ、がんばったと思うよ。良く見直そうね。

80点⇒へ~、80点かぁ。結構がんばったね!次もその調子でね♡

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書いている途中から背中に視線を感じたので振り向くと、手前に座る女子がじっとこちらを覗き込んでいました。

おい、まだ見るんじゃあないとその子に言うと、生徒らが次々顔を上げて、「え?なんて書いてあんの?」「なに?あれ」とざわざわ。

あちこちで笑いが起きる中、一人の女子が言いました。
「先生!なんで点数低い方が優しい言い方なんですか?」

ふ~…よく聞いてくれた。

テスト終わってから言おうと思ってたけど…今やるか。

「つまりね…」

私は全員がこちらを向いたのを確認してから続けました。

「まずこの100点、これは立派だね。

どんなに簡単なテストでも、ノーミスだったというのはオレはエラいと思う。

そして…

オレは勉強が苦手な子には優しいの。

たとえば50点、60点ぐらいの子はとことんほめて育てるんだ。

これは難しいからできなくてもしょうがないよ!

すごい!これは良くできたね!とかね。そうやって自信をつけさせる。

でもね…90点ぐらいの子にはね…、

『良かったね』とは言いたくないんだなあ…
『これは難しいからしょうがない』とかもね…言いたくない。

だって『しょうがない』ってことはさ、『アンタの頭ではしょうがない』ってことだよ。悔しくない?

オレは最後まで『お前ならできる、あきらめるな』って檄を飛ばしたい性格なの。

つまりね…

怒られているうちが花だってこと。

いいか、言っとくけど、オレに褒められるようになったら終わりだぞ…」

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テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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