質問攻撃

FROM:遠藤
土曜日、午後4時半過ぎ。

大教室では中3集団クラスの授業中。

我々の机がある部屋では何人かの生徒が自習中です。

私が事務仕事の合間に様子をうかがってみると、増田中2年生が期末試験に向けた勉強をしていました。
IMG_1532.jpg
テキストを折り曲げて、ルーズリーフに繰り返し問題を解いています。

こちらの教えを忠実に守って、しっかりと自習しているようで一安心。

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この日の事務仕事を終わらせ、私は夜に控える中1集団クラスの授業の準備でもしようかなと席を立ちました。

すると、そのタイミングを見計らったように中2の生徒が私に質問を持ってきました。

「先生…この天気の問題なんですけど…」
「どれどれ。あー、これはね…」

一通り説明すると、彼は納得した様子で席に戻り自習を再開。
IMG_1539.jpg


(さて、準備しようかな)
と思ったのも束の間、次は高校1年生が数学の問題集を片手に私の方に近寄ってきます。

「先生、この解答の意味わからないんですけど、今いいですか?」
「はいはい、どーぞ」
IMG_1534.jpg
この女子生徒(写真上↑)、数学が大の苦手なのですが、テスト前になると頻繁に塾に自習に来ては疑問をなくして帰っていきます。

しかも、質問の仕方も「この問題が分からない」ではなく「この解答の意味が分からない」。

これは問題の解答方法をしっかりと理解しようとしている証です。素晴らしいですね。


(よし!中1の準備だ)
「あのー、先生いいですか?」

次は、中3女子が理科の問題を持ってきました。

おそらく質問に答えている私の様子をうかがっていたのでしょう、申し訳なさそうでしたがドンと来いです。
IMG_1537.jpg

「…てことで、こうなるわけ。分かった?」
「あー!なるほど!分かった!ありがとうございます。」


(よぉし、ようやく準備できるな)
と思った矢先、今度は1人目の中2男子が先ほどと同じプリントを持って質問に来ました。

「どうしたの?」
「いや、さっき教えてもらった通りにやったらできなくて…。もう1回教えてください。」
(くそっ…正しく伝わってなかったか)
「OK。もう一回説明するぞ。」

教え始めようと私がペンを握って顔を上げると、彼の背後には先ほどの高校生が「次は私よ」と言わんばかりに待機していました。

また新たな疑問が出てきたのでしょう。

私は彼女に「あとでそっちに行くから席で待ってて」と伝え、先に2年生男子の質問に答えました。


(よし、もうこうなったら一旦準備は後回しで生徒たちの質問に答えるか!!)
というわけで、しばらく自習中の生徒のところを徘徊。

一通り、質問に答えてから授業の準備に入りました。

この日は休憩なしで夜の授業に突入。ヘトヘトです…
プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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