宮模試が返されて

昨日、中3の模試が予定より一足早く教室に届きました。

結果を見ると冬期講習の成果が出ていたようで、早い時間に来ていた人たちに返すと教室には笑顔が。

↓今回、偏差値的には志望校より10ポイントも上の数字を取って喜ぶ2人。

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私は前からこの二人には実力があると思っていました。

結果が出ていないときから特進クラスで使っていたけど、これでもう大丈夫。

私ははしゃぐ二人に期待をこめて言いました。
「おい、お前たち、こんなにあるんだったらもうアノ高校を受けてみたら?絶対大丈夫だよ!」

きっと二人は私の言葉にドキッとして「えっ…本当ですか…」と言うに違いないと思っていたら、二人は「いやいやいや」とかぶりを振ってわが提案を即却下。そしてすぐにカンケーないおしゃべりを始めました。

う、うう……

私の膨らんだ期待が一瞬で蹴られたこの気分は何に例えたらいいんだろう。
紅白に中森明菜が出ると聞いて、スローモーションか北ウイングでお願いします、もし「ラヴィ・ザ・ミーステリー♪」なんてかかったらきっと失神するな、と期待していたら聞いたことのない新曲がかかってしまった時のあれ以上か…。


↓「先生!模試返されたんですよね?早く見たい!」という二中女子。

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一人は10月に他塾から移籍、もう一人は12月に入会のため、両者の実力がハッキリうかがい知れないところがあるも、10月に移籍した女子は毎日夜11時まで教室に残って自習するほどの勤勉さなので、これは上がるだろうと思っていたところ、先月に引き続き今月も偏差値3ポイントアップを果たしていました。

その女子は私の腕をポンポンたたいて言いました
「先生見て!一高も合格圏だよ!あ~あ、もっと早くこっちへ来ればよかった」

う、うう……

日々激闘、日々五里霧中の私に久々に差したご来光、久々の胸キュンに思うのでした。ああ生きててヨカッタ…

↓私がせっかく直々に「お前も上がってたな!」と言って結果を返しているのに、疑心暗鬼の表情でそれを受け取る一中女子。やっぱり結果が返されるのはビクビクするのかね。

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後ろでは制服を着た女子が立ったまま号泣。

この人は普段、個別指導で数学を受けている生徒ですが、今回の冬期講習は集団で5教科やりました。

それが効いたのか偏差値が一気に5ポイントも上がって感動して泣いているのです。

真田と小原がそのサマを見て「何で泣くの!」「これからじゃない」と大笑いも本人は泣き止まず。まったく…(笑)

↓「まったくですよ!数学はどうやったら取れるんですか!」と憤慨している女子。

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「お前はナァ…閃かないもんなぁ…」
「ホント、もういや!数学さえなければ…。どうやったら取れるのもう…」

「お前は感性で生きてるからナァ…論理性が全くないからキツイわ…」
「ロンリセイってなんですか」

「例えばさ、道にきれいな花が咲いていたとする。お前はそれを見てワァきれい!って思うタイプだよね」
「え…それはフツーのことじゃないんですか」

「あっちゃ~だからダメなんだよ。ワァすてき!これはイヤ!ってね、気分で生きてる人は数学解けないの」
「ええ~~っ」

「感動する前にさ、まずはどう綺麗か証明できなければならない。だからもしお前が花を見てふ~んで通り過ぎることができたらね、きっと数学解けるよ」
「意味わかんない!」

―しかし今日
この子の名誉のために言っておくと、学校の実力テストが返されてなんと数学が100点!

「先生!100点だったよ!」
「お前でそれはない」
「ホントだよ!見てホラ!」
「ウッ…し、信じらんない…」
「ね?いや~奇跡が起きた!」
「よく見たら採点ミスが20点ぐらいはあんだろうね」
「ヒドい!」

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テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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