期末の結果②~中2特進クラス~

中2期末の続報を。

DSCF1312.jpg

中1の夏から数学の個別指導をスタート。
しかしどちらかというと理社が低いので、南や向山を目指すんだったら総合得点が高くないといけない。

ということで、5教科をやれる集団授業をお勧めし、今年の春からは特進クラスで学習を始めました。

この人は、宿題はやる、授業姿勢は良好、欠席振替もほとんどないという典型的な真面目女子で、授業で分からないところがあっても、必ず質問に来てくれるなどまさに言うことなし。

ただ、おっとりタイプなため、前回のブログ(※前回の記事はこちら)で登場した男子連中と比べると、問題を解くスピードやキレ味はやや物足りない。

しかしこの生徒は、それを持ち前の根気強さでカバー。
不平不満を言わずにコツコツと学習を積み重ね、今回初の20番台となりました。

「良かったな^^ お母さんはなんか言ってた?」
「はい^^ がんばったねって」
「そっか、それは良かったな^^」

**********************

DSCF1308.jpg

今年の春に入会した女子。
こちらもヒジョ~におっとりしていて、ただただ微笑むばかり。私はこの人が何かを話すのを聞いたことがありません。

テストの方は、1学期は合計で+1点

2学期、次こそは!と挑んだ中間テストも合計で+1点。

そして今回、「今までの法則からすると408点だね」と皮肉を言うも、ただニコリとするだけでテストへの意気込みや不安は伝わってこない。

そんなワケで、ああ、このままだと今回も…と思っていたらと、何とビックリ、5教科合計460点とはね…。あの子はあの子なりにいろいろ学んで頑張ったということか…

これを書いている今日の午後、自習に来ていたおしゃべりの姉(中3)に聞いたら、家ではよく話す、お母さんからご褒美として10,000円!もらったそうだという話を聞きました。

まあいずれにしても校内テスト460点はトップクラスの仲間入り。

あとは実力テストや模試でも力が出せるかが見ものです。

**********************

DSCF1313.jpg

中1から毎回得点を上積みするも、宿題をしない、理社国をナメてかかる、という男子特有のナマケモノぶりを発揮して400点台から落っこちた前回、特進ではなく標準クラス行きを命じました。。。

しかしナマケモノ男子が往々にして持っている数学のセンス、処理速度はこの生徒も抜群。

前回のテスト後、「基本をしっかりやって早く這いあがってこい」とだけ言って、あとは遠藤先生にバトンタッチ。

そして今回、十分に力を発揮してくれたので、結果が出た次の週、その生徒のもとに行って言いました。
「今日から隣(特進)の部屋だ」

彼は一瞬目を見開いた後、やがて顔をほころばせて言いました。
「えっ?いいんですか?」

「やらなければ下がるし、やれば上がるということが分かったろう。今後の生まれ変わったお前に期待してるぞ」

「は…はい!」

************************

DSCF1314.jpg

前回のテスト結果記入のとき、米粒ほどの大きさで理科の欄に60と書き涙を流した(※テスト結果に喜怒哀楽)生徒も、今回は「先生!聞いて聞いて!」と満面の笑み。

「理科86点!!合計も過去最高だったよ!」
「どれどれ……おお、これはすごいなぁ!」

「でしょ~?先生、プレゼントもらえるよね?」
「…ん?う~ん、どうだろう…400点になってたら文句なしだったけど…」

「え~!でも私は少しずつ頑張ってるじゃん!」
「フフ…まあでも、よく考えたら80番台から始まって
20番台まで来たんだからなあ…よし…やるか!」
「やった!!!」

**********************

DSCF1316.jpg

数学の難問をやらせると、一瞬の瞬発力、集中力、スピード、鋭いセンスでほかを圧倒するときがあるけれども、基本的に学習全般をナメくさっているから、足元をすくわれる。

偏差値は高いけど内申点が低いという男子の典型がこの生徒です。

思えば去年の冬、本人は嫌がったけどお母さんが無理やりこちらの冬期講習に連れてこられました。

塾はそれっきりでしたが、その後の学年末テストで339点45位をきっかけに入会、以後すぐに実力を発揮し、400点台20番以内に。

今は、表情を見る限り、おそらく私の授業をとても楽しんでいます。

数学では、私の説明をウンウンとうなずいて聞くし、私が自分の解法の美しさに惚れ惚れしていると、女子がキモイという中でも関係なく「スゲー」とウットリ。

まさしく「美」が「正解」より勝るということを直感で感じ取れる逸材なのです。

というワケで、いつ抜け出してもおかしくない実力の持ち主なのですが、前述の通り努力を怠る生徒でもあるので、先日席替えをして、これからしばらくの間は同じ名取二中の学年1位、S君の隣に座らせることにしました。

「ということで、お前はSの隣だ。
お前は自分自身のことがよくわかっていないかもしれないけれど、Sぐらいの力は間違いなくある。隣のやってることと自分のを見比べて、自分に何が足りないのかよく考えるんだぞ」

「はい、わかりました^^!」

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR