倍率考察~仙台一・二・三高編~

翌年(平成27年)に行われる宮城県公立高校入試。

その第一回予備調査倍率が先日公表されました。

詳細は宮城県公式発表にお任せするとして、
宮城県公式発表はこちら

目立ったところをピックアップしてみたいと思います。

<参考資料>
↓偏差値ボーダー表(新みやぎ模試2015版、↑↓は前年度との比較)

無題

今回は仙台一と仙台二、仙台三の比較。

高校予備調査倍率うち前期昨年倍率・前昨年倍率・後
仙台一1.95(1.96)6.175.911.59
仙台二1.26(1.28)2.312.911.14
仙台三2.13(2.31)4.075.331.77


一高、三高のこの倍率はなんですか。

県内平均が1.2倍だからこれは他高を遙かに超えた数字。前期の人気も高い高い!

いや~、昨年に続き、今年も仙台一高・三高人気が止まりませんね。

このままだと両校とも来年またレベルが上がるんじゃないかな。
ということは、二高はとうとう一高に抜かれるんだろうか…。

思うに、二高はカタいんだよな…。

一高、二高の両校に見学に行った生徒はほぼ口をそろえて一高の方が楽しかったから志望校を一高にすると言います。

何が楽しかったのと聞くと、一高に行ったら、
海パンをはいた男子生徒が校内を歩いていたとか、裸に赤いランドセルを背負った男子生徒が踊り場で本を読んでいたとか、すべてがぶっ飛んでいる、それでいて頭がいいんだから不思議だ、魅力的だと言います。

一方、二高に行ったら数学の模擬授業をやっていた。なんだか息が詰まるような感じだったと言って、それまで二高に行きたいと言っていた生徒も、なんか楽しそうと一高に志望校を変えてしまうのです。

むろん、真面目な生徒は逆に一高のふざけ加減についていけず、「一高はちょっと…」と嫌うわけですが、そういう人は少数派であるのが現状。

現在、仙台三高もこのトップ2に猛追しているのを見ると、二高はうかうかとはしてられないですね。

人気を取り戻したかったら、前期入試の出願条件「平均評定4.8以上」という高飛車設定を取り払い、一高のように「評定?そんなもの関係ありません」という清々しさを見習うべきです。王者なんだからさ。

一方、今年も倍率的には一番人気となった三高はどうしてこんなに人気があるのか。

思うにそれは進学実績です。ここ3年、明らかに変わりました。

ホームページ(仙台三高HP)を見ればわかりますが、毎年約170人が現役で国公立大学に行っている点が評価されてのことだと思います。

これに二華中様から持ち上がった二華高と、伝統ある元トップ女子高、宮城一を加えたらどうなるのか、、、宮城上位高の今後の行方から目が離せません。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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