入試の日

3/6(木)

宮城県公立高校の後期入試。
朝から「ああ、あいつは今頃ちゃんとやれているのだろうか…」と心配でなりません。

結果は12日(水)
合格発表までの1週間は、毎年心ここにあらずという感じです。

その日の夜、受験した中3生のお母さんが、本人と小学生の弟君を連れて面談に見えました。

真田が担当している生徒だったので私は面談に立ち会わなかったのですが、あとから私宛にメールをいただきました。

文面には、結果はどうであっても本人の頑張りと経験はこの後に生きてくると思う、とお母さんの思いが書かれてあり、私は胸を打たれました。

受験というのは、もちろん合格できれば最高なのですが、結果よりも、それに向けて一生懸命努力できたかどうかというプロセスの方が、子どもにとって長い目で見て大切であると私は考えています。

一生懸命に努力した人なら…

合格によって「頑張ったから成功を勝ち取れた」「自分はやればできる人間だ」という強い自信を持つことができます。

そしてその成功体験は、やがて訪れる様々な困難に打ち勝つための強力な武器となるでしょう。

不合格なら、世の中の厳しさを知ります。

「自分は一生懸命やったが、まだ甘いということなのか」という認識を持ち、将来目の前に壁が立ちはだかったとき、今度こそはと事前準備をしっかりやって物事に臨むでしょう。

しかし、楽に受かりそうなところを受験して、「これならたいして勉強せずとも大丈夫だろ」と遊び続けてきた人は…

合格によって、甘い考えはさらに根の深いものとなり、

不合格によって、「どうせ俺はバカだから」と以後まったく努力しなくなります。

ということで、結果よりも、目標に向かって本気で努力できたかどうかの方が、その子の今後において非常に大切だと信じて疑わないのですが、、、

「塾」というのは結果を出さないといけません。

「結果よりも〇〇が大事だ」という類のことはなかなか大っぴらに言えるものではなく、だからこそお母さんのメールに感じ入ってしまったのでした。ああ、あの子は幸せだなと…。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR