ステキな面々

最近あまりの忙しさに更新が止まっていました。

よーし、今日は書くぞ~っ!

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2/14(金)

夕方、塾通信の原稿書きに集中すべく奥の部屋でパソコンをカタカタしていると、部屋の扉を開けた小原が後ろを振り向き、「ほら、あっちにいたよー」と何やら手招きしています。

不思議に思って見ていると、小2女子がカタい表情で部屋の中へ入ってきました。手には可愛らしいチョコレートを持っています。

(ああ、そういえば今日は…)

私はパソコンの手を止めて女子の方に体を向けました。女子は私の足元付近の床をただ一点に見つめ、一歩一歩ゆっくり歩を進め近づいてきます。

後ろで小原が「ふふ、すごい緊張してる」と笑って様子を見ている中、その女子は私の前まで来て立ち止まりました。

女の子の頬はいくぶん引きつっており、唇はかすかに震えているように見えます。なんだかこっちまで緊張してきました。

そして、私の足元付近から視線をそらさずに、胸に抱えていたチョコレートを両手でスッとこちらへ差し出し言いました。

「これからも、がんばりますので、よろしくお願いします(ペコリとおじぎ)」

う、うわ~~~!なんてかわいいの!

いいよー!がんばんなくったっていいよー!応援してるからー!

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2/15(土)

雪がヒドいことになってきた…生徒の送り迎えは大丈夫だろうか…

教室内から外を眺めながら道路事情の心配をしていると、中3生が一人、二人とやってきました。「先生~!靴下ビショビショ!乾かしていい?」

聞けば、送り迎えが難しいから、家から歩いてきたとのこと。ご苦労様です。

受験まであと約2週間。大雪になんて負けていられない!

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2/16(日)

増田中は翌日が学年末テスト。したがってこの日は、朝からテスト対策授業です。

中2はみな口をそろえて、まだ理科の電流、磁界が不安だと言います。

先週、右ねじの法則をやりすぎて手首を痛め、雪かきでさらに手首に大ダメージを負い、それなのにまだ右手を使わせるか!とイラッとくるも、気づくと「よーし、じゃあこれの電流の流れはどっちでしょうか?」とクイズを出しているところはやはり自分らしい。

「お前らの点数が上がってくれるなら…この右手はどうなっても構わない!お…お前の…お前の点数…さえ…」

と言って、友人を助け、谷底に落ちていくキャラを演じると、笑う人とポカンとする人が半々いました。

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2/18(火)

中3の授業の冒頭、おとといの日曜日に高専を受けてきた生徒らに話しかけました。「入試はどうだった?難しかったか?」

すると一人は、まあまあと自信気に答えましたが、もう一人は「いや~…ちょっと」と苦笑い。

その生徒は実力的にちょっと足りないものの、数学が優れているので、数学の得点が2倍になる高専ならもしかして…という思いがあったのですが…う~ん、やはり足りなかったか…

すると「いや、オレ、勉強道具を忘れちゃって…」とその生徒。

「な、なにぃ?筆記用具とか忘れたの?」

「いや、受験票と筆記用具は持っていったんですけど、ほかのを…。みんな休み時間とかにスゲー勉強してるんすよ…」

「ま、そりゃそうだな。社会とかはちょっとでも見とくと違うかもしれないからな。お前、持っていってなかったの?」

「え…はい…」

「ま、そういうときは腕組んでドカッと座っていればいいんだけどな。『ふっ、今ごろバタバタしやがって、この小虫めが!』とね」

「いや、オレ、みんなのそれ見てスゲー焦っちゃって…。で、なんか見るモノないかなとカバンを探ったら聖書が出てきて」

「は?なんだって?」

「聖書です(笑)ちょっと前に校門で配られてたやつ。あれ見て勉強するフリして」

「はぁ?
 …ははは!なに?聖書読んでたの?『主はあなたを救います』とか?あー腹痛い(笑)」

「で、試験中もテンパっちゃって(笑)ずっと聖書の言葉が消えなくって…」

「ククク…しっかしヒドいなぁおい。次はやめてよ!」

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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