小学生の冬期講習

FROM:小原律子

「みんな、どうしたの?休憩していいんだよ~。休まないと後半疲れちゃうよ!」

小学生の冬期講習では、算数40分、国語40分の授業の間に10分の休憩時間があります。

「ちょっと椅子から立って、グーッと背伸びしてごらん。頭がスッキリするよ!」

休憩することを遠慮しているのではないかとの思いから、ペンを置く気配のない子どもたちに幾度となくこんな言葉をかけました。

ところが…、そんな私の気遣いをよそに、子どもたちはあえて休憩時間をとらなくてもいいといった様子です。

ある2年生男子は「先生、出来ました!」と言って、次の課題を催促します。

教室後方に座っている6年生男子の二人は、すでに15分以上考えている速さの応用問題が気になるらしく、2人そろって「あーでもないし…、こうでもない…」とつぶやきながら図を描いては消し、式をたてては「やっぱダメか…」と続けます。

教室は、休憩するのがはばかられるほど、ピリピリとした重い緊張感に包まれていたのではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

冬の朝の陽光がキラキラと差し込む中、みんな和やかに落ち着いて自分のペースで学習しており、クラス全体がとても充実しているように私には感じられました。

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講習中、送迎の保護者の方から「塾へ行くのが楽しい!と言っています。」というお言葉を頂くことが度々ありました。

大変うれしく思いながらも、こんなに真面目に勉強していて何が楽しいんだろう…?と不思議な気持ちでもありました。

授業の中で、私が一番心を砕いていることは、子どもたちとのコミュニケーションです。

毎回、ひとり一人に目標をはっきりと伝えてやる気を引き出し、出来たときにきちんと認めて達成感を味わってほしいと思っています。頑張ったところを認めてもらうことは、子どもに限らず誰でもうれしいものですよね。

そうした想いを込めたやり取りの中で、子どもたちが「楽しく勉強ができた!」のだとしたらとてもよかったと思います。

学校がお休みなので、時間的にも気持ち的にもゆとりがあり、みんな今回楽しく勉強できたのではないでしょうか。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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