小学生フォト2
2013/12/17
ウチの塾にとって、小学生の授業時間帯である"夕方"は毎日大忙し。
次から次に来る生徒の宿題確認や間違い直し、個別指導などはもちろん、ほかにはこの時期、冬期講習のお問い合わせの面談などがあってスタッフ全員が毎日忙しく駆け回ります。
今日の一日は・・・
小3女子(右)は国語指導。「この辺を読めば、書いてあるんじゃないかな?」
小6女子(中央)は算数の宿題の間違い直し。真剣そのもの。
小6女子(左)は中1英文法の先取り。笑顔で楽しそう。

小5女子には算数の考え方を指導。「こことこっちがこうなってるから…」
後ろでは前半の勉強が終わった生徒が速読中・・・


小6男子(左)は勉強が得意。机とひざ上の二刀流で英語の問題集を進めます。
小6男子(右)はたびたび手が止まるので、集中が切れないように講師が声をかけます。

隣の部屋には低学年。
読書が終わって感想文を書く男子(手前)、
感想文が終わり、パズル道場を解く女子(中央)、
本の内容を感想文のほかに絵でもあらわそうとする女子(後ろ)がいます。

ほどなく教室に電話がかかってきて、指導している小原が退出。
すると案の定、女子二人がおしゃべりを始めました。
しょうがない…小学校低学年はあまり得意ではないが…ここは私の出番か…
冬期講習関係の仕事を一時中断して低学年ルームへ入ると、早速女子二人が感想文を手にして私のもとへやってきました。「見て見て~!花マルだよ!」

「ふふふ、すごいね~!」と言った言葉と表情がぎこちなかったのか、はたまた昼ドラの天国の恋にハマってしまう私の感性が、「花マル感想文を見て」と言うこの子たちの感性とかけ離れているのか、いずれにしても自分なりに飛びっ切りの笑顔ですごいねと褒めたのに、「なんで笑ってんの~」「なに~この先生~」など、女子二人はおかんむりのご様子。
それでも数分後、感想文ならぬ、感想絵を書きあげた女子が「できた~!先生~見て~!花マルつけて!」と作品を持ってきます。
純粋無垢なこの子たちの期待を裏切ってはならない。さっきはきっとバカにしたように取られたんだろう。
次は心の底から褒めよう!渾身の花マルをつけよう!さあ、かかって来いおいで!と気合十分に身構えていたら、目の前に出された絵がこれ↓

スカートをはいたクマかネズミのような生き物がやっほーだか何か話しており、右にある羽の生えたベンチは意味不明。
これに花マルをつけろとは一体全体どういう了見なのか皆目見当がつかないのですが、とりあえず力いっぱい花マルはつけた。つけたのですが……吹き出さずにはいられなくなり、とうとう笑いがこぼれることに。
すると二人は「また笑った~(怒)」「なんなの~この先生~」「笑わないでくれる~(怒)」「一生懸命書いたのに~」とプンプンし始めます。
「ああ、違う違う!すごい上手だねぇ!先生、驚いちゃった!」と慌てて弁明するも、二人に「ウソくさ~い」と一蹴され、もうどうにもなりません。
ああ…やっぱり駄目だ~……
次から次に来る生徒の宿題確認や間違い直し、個別指導などはもちろん、ほかにはこの時期、冬期講習のお問い合わせの面談などがあってスタッフ全員が毎日忙しく駆け回ります。
今日の一日は・・・
小3女子(右)は国語指導。「この辺を読めば、書いてあるんじゃないかな?」
小6女子(中央)は算数の宿題の間違い直し。真剣そのもの。
小6女子(左)は中1英文法の先取り。笑顔で楽しそう。

小5女子には算数の考え方を指導。「こことこっちがこうなってるから…」
後ろでは前半の勉強が終わった生徒が速読中・・・


小6男子(左)は勉強が得意。机とひざ上の二刀流で英語の問題集を進めます。
小6男子(右)はたびたび手が止まるので、集中が切れないように講師が声をかけます。

隣の部屋には低学年。
読書が終わって感想文を書く男子(手前)、
感想文が終わり、パズル道場を解く女子(中央)、
本の内容を感想文のほかに絵でもあらわそうとする女子(後ろ)がいます。

ほどなく教室に電話がかかってきて、指導している小原が退出。
すると案の定、女子二人がおしゃべりを始めました。
しょうがない…小学校低学年はあまり得意ではないが…ここは私の出番か…
冬期講習関係の仕事を一時中断して低学年ルームへ入ると、早速女子二人が感想文を手にして私のもとへやってきました。「見て見て~!花マルだよ!」

「ふふふ、すごいね~!」と言った言葉と表情がぎこちなかったのか、はたまた昼ドラの天国の恋にハマってしまう私の感性が、「花マル感想文を見て」と言うこの子たちの感性とかけ離れているのか、いずれにしても自分なりに飛びっ切りの笑顔ですごいねと褒めたのに、「なんで笑ってんの~」「なに~この先生~」など、女子二人はおかんむりのご様子。
それでも数分後、感想文ならぬ、感想絵を書きあげた女子が「できた~!先生~見て~!花マルつけて!」と作品を持ってきます。
純粋無垢なこの子たちの期待を裏切ってはならない。さっきはきっとバカにしたように取られたんだろう。
次は心の底から褒めよう!渾身の花マルをつけよう!さあ、かかって来いおいで!と気合十分に身構えていたら、目の前に出された絵がこれ↓

スカートをはいたクマかネズミのような生き物がやっほーだか何か話しており、右にある羽の生えたベンチは意味不明。
これに花マルをつけろとは一体全体どういう了見なのか皆目見当がつかないのですが、とりあえず力いっぱい花マルはつけた。つけたのですが……吹き出さずにはいられなくなり、とうとう笑いがこぼれることに。
すると二人は「また笑った~(怒)」「なんなの~この先生~」「笑わないでくれる~(怒)」「一生懸命書いたのに~」とプンプンし始めます。
「ああ、違う違う!すごい上手だねぇ!先生、驚いちゃった!」と慌てて弁明するも、二人に「ウソくさ~い」と一蹴され、もうどうにもなりません。
ああ…やっぱり駄目だ~……
- 2013/12/17 18:37 |
- 小学