入試に向けて一喝!

FROM:真田和之

11月に入り、中3標準クラスは期末試験の勉強一色です。

今回の結果で内申点が決まるわけですから、何としてでも全員に結果を出してもらいたいという思いで日々指導しています。

しかし、秋風が身に沁みるようになると、受験の方も気になってきます。

校内テストの勉強も大切ですが、受験のことも同時進行で考えてもらいたいということで、今回は私の指導経験上、受験で失敗する生徒の共通点について、全体に話をしました。

まず「平日3時間、休日4時間の家庭学習ができていない人は正直に手を上げて。」と言うと、4人くらいの生徒が手を上げます。「平日はできているけど、休日がな~」とつぶやく生徒もいました。

彼ら全員、全くやっていない感じではなかったので少しほっとしました。

さて本題。受験で失敗する生徒の共通点をホワイトボードに書きます。

①遅刻をよくする。試験対策などがあることを忘れる。

②授業を受ける姿勢が悪い。言い訳をする。

③普段の会話が単語だけ・・・(要するに主語、述語がなく、文章になっていない)


①はごく当たり前のことです。決まった時間が守れないというのは「けじめ」のなさにつながります。

家庭学習なども計画倒れになってしまいますし、自分を常に甘やかしてしまいます。試験対策は朝早いことが多いのですが、日曜の朝は寝る・・・ではなくて、他人が寝ている時にこそ努力してほしいと思います。

②授業を受ける姿勢がシャキッとしていなければ、視覚から入るものも見落としてしまいます。また、机に突っ伏した状態では耳から入る情報も半分以下。授業中の重要ポイントが抜け落ちていく原因になります。

③は国語力に大きく影響します。入試の国語には作文があり、大きな得点源になります。今までの経験上、単語だけで会話している生徒に作文の上手な生徒はいませんでした。普段の何気ないことも、受験で成功することにつながると私は考えます。

体験談を話している間、生徒たちは姿勢良く、いつになく真剣に耳を傾けていました。

「期末試験の勉強も大切だけど、受験勉強も毎日少しでもやるように!そして、このホワイトボードに書いた悪い例に当てはまらないように意識して毎日を過ごしていこう。とにかく何事にも全力でね!!」と話を締めくくり、数学の授業に入りました。

授業後、やる気のない表情を浮かべ、いつも眠そうに机に突っ伏すクセのあるN君が私に言いました。

「先生!俺、さっきの話に感動した!これから俺、頑張るわ!!」

ん~・・・感動するような話はしていないのですが、一人の生徒の心は確実に変化したようです。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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