土曜日の授業(小学生編)

FROM:小原律子

現在、土曜日は小学校6年生3名で算数・国語の授業を行っています。

その中の一人であるS君は、通い始めてから約1年半が経ちました。

考え方は徐々に良くなっているものの、字の粗さや途中式を適当に済ませてしまう面が足を引っ張り、ちょこちょこ計算ミスをしてしまいます。

せっかく良いものを持っているだけに、その部分が非常にもったいないなと感じる生徒です。

「比例」の学習を終えて、前の単元の復習をしようか、次の単元に進もうかと考えながら、私はふと「行きたいと思っている高校はあるの?」と尋ねてみました。

すると、「あぁ…はい!〇〇高校とか、〇〇とか…」と、意外にもすぐに返事が返ってきました。

日頃から彼を指導していて「勉強に対するモチベーションがもう少しあがれば、もっともっと実力を発揮することができるのに…」という想いが私の中にあったので、このタイミング!とばかりに話を続けました。

「そうなんだ~。今から行きたいと思う学校があるなんてえらいね!S君なら、しっかり勉強すれば絶対行けるよ!

 今日のこの問題だって、文章をよく読まないで間違っている生徒が多いのに、1回で正解してるじゃない?」と褒めて、きちんとやれば出来ることを強調します。

もう一度「S君、数学のセンスあるよ!!」と念を押し、あまりうるさいと思われないよう気を配りながら、さりげなく「〇〇を目指すなら、中学に入っても数学はとっても重要な教科になるからね」と伝えました。

彼の反応は「ふ~ん…」というような微妙な表情でしたが、それでも普段の何気なく交わす会話の一言で、いつか心に火がついてくれたらと思います。

生徒ひとり一人に真摯に向き合い、コミュニケーションを大切にする。
そして、みんなが「わかる楽しさ」「できる喜び」を積み重ね、勉強を好きになってくれたらいいなぁと思っています。「好きなこと」「楽しいこと」は、周りから言われなくてもついついやりたくなるものですよね…

私自身は、小学生のサポートをするようになって4年が経ちました。日々、いろいろな発見があり、子どもたちと触れ合う毎日を楽しんでいます!

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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