速読聴コース(パズル道場編)

FROM:小原律子

「さぁ、今日はどれをやろうかなぁ?」
速読聴と感想文を終えた小学2年生のH君とY君に、「パズル道場」のテキストをめくりながら声をかけました。

「ぼく、これやるー!」「ぼくは、これ!」
H君は、推理問題を選びます。

 「(1)の問題はね…名探偵○○のように、ヒントを読んで(犯人じゃないけど)1番背の高い人をあてるんだよ。(2)は、100m走の順位を推理するんだね。」

問題文をかいつまんで説明してあげると、「うん、わかった!」と元気に答え、勢いよく問題に取り掛かりました。

昨年の春先のまだ通い始めのころは、10分もすると落ち着きがなくなって立ち回っていましたが、いまでは20分以上もじっと問題に取り組めるぐらい集中力がつきました。

問題を解き終わるたびに「先生!出来たー!」と声がかかります。

一般的に小学校低学年の生徒は、終わったらすぐに見てもらいたい欲求が強いので、こちらも「すごいなぁ。さすがだねー」とおおいにほめて、花マルをつけます。H君はこの日、推理問題16問を全てクリアしました。


一方のY君は、ナンバープレイスに挑戦。大人の脳トレとしても有名なナンプレは、楽しく論理力を鍛えることのできるゲームだと思います。
 
少し時間が経って「先生ー!ここまで当たってる?」とY君。

私は1つ1つ埋めてある数字をチェックしながら「いいよ!いいよ!当たってるよー!」と励まします。

「先生ー!また2つできたよー!」
「どれどれ?OK!当たりー!」
Y君の調子がどんどんあがっていきます。

「先生~ぼく、今日これ最後まで全部やっていくからね!」
「そう~!でも、慌てないで、この数字はここにしか入らない!っていう場所をしっかりみつけて埋めていくんだよ。」

とやりとりをしていたところで、残念、お迎えの時間になってしまいました。

「もっと、やりたーい!」の言葉に内心うれしく思いながら、

「外でずっと待ってもらっていたらお母さんがかわいそうだよね。来週続きやろう!」と声をかけると、

「じゃぁ、来週続きやるからね!」と、念をおしてH君と二人そろって帰っていきました。

 その満足気な後ろ姿を笑顔で送り出しながら、一番満足しているのは私なのかもしれません。

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

ハイパーラーニング

Author:ハイパーラーニング
2000年に名取市で生まれ、生徒たった1人から始まった塾は、2016年におかげさまで1教室400名を超えるまでになり、同年、五橋に2教室目が誕生いたしました。

これまで、勉強をつい怠ける男子生徒や、受験に不安を感じる女子学生と、日々丁々発止のやりとりを続けてきて十余年、時が経つのは随分あっという間だった感じがします。

初心を忘れず、生徒との一分一秒を大切に。これからも生徒さんの目標達成に向かって共に歩んで参りたいと思っています。

こちらでは各講師が日替わりでクラスの様子をお伝えしてまいります。

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