お母さんは何て言ってんの?

中2の授業前。

冬休み明けに学校で行われた「実力テスト」の結果が返されたらしく、いろんな人が声をかけてきました。

「先生ー!実力の数学が上がった!」
「3科目は良かったけど、理社が入ると下がるかな」
「英語は良くなったけど、社会がねー」

など、とにかく報告したがっているようなのでしばらく生徒らの話に耳を傾けました。

テストの結果は、夏よりも成績が上がっている人がほとんどでした。

とりあえず冬期講習で鍛えた甲斐があったかと少し胸をなでおろしつつ、ついでにどうしても尋ねたかったアノことを聞きました。


「この結果見て、お母さんは何て言ってた?」


たとえ本人が楽しく塾に通っていても、「何なのこの成績は!」とお母様に怒られては面目が立ちません。これは我々にとってある意味切実な問題なのであります。

するといろんな声が聞けました。

・「すごいね、アンタこんなに頭良かった?」って言われました!
⇒(ほっ…。でも、この子は自分で壁を作ってしまっている。まだまだ伸びるから励ましてやってよ、お母さん)


・「まあまあだね」って。「理社をもっとがんばりなさい」って言われました。
⇒(え~っ!前回よりも50点上がっているのに!?そこは褒めてやってよ…。理社なんてすぐ上がるから…)


・え~?別に何にも言ってませんよ。
⇒(………。せっかくトップクラスをキープしたってのに……感想キキタカッタ…。)


・「社会がダメじゃん」って…。それだけ。
⇒「何でだよっ!『数学1位だった!』って、さっき俺に言ったみたく言わなかったのか?」
「いいましたよ」
「そしたら?」
「ふ~んって。数学はもともと得意でしょって」
(…まあ、おっしゃる通りですがね…たまには手放しで褒めてやってよ…)


・「ここまでよくがんばったね」って言ってくれました。あー、あと…
⇒理想的な褒め方で素晴らしいね。あと何?

「ハイパーの先生方のお蔭だね」って。「これからもお願いしますを言っときなさい」って言ってました。
⇒(…うっ…今何て?
…あ~、久々だ…生きてる…血液が流れている…。)

はっ、でもこれじゃあイカン

「バ、バカだな。俺らのおかげなんて思ってちゃあダメだ。自分でやったから上がったんだよ。そう思わないと次コケるぞ」
プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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