名取北は理社で決まる!

◆中3女子(名取北)
※下は新みやぎ模試の成績推移。グラフ縦軸は偏差値。

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小学校からずっとほかに通っていたが一向に変わらないので…ということで、今年の7月に入会。

7月模試を受けていないため、当塾名物の夏期講習で上がったのかどうかを読み取ることはできませんが、すべての科目において基本的なところの理解に難がありました。

志望校は名取北ということですが、中3夏にお預かりし、偏差値40から残り半年ちょっとで名取北の偏差値46まで引き上げるのは正直とても大変です。

特に英数は、すぐにどうなるものでもありません。積み重ねが大事だし、前の塾でもそれなりにやってきてのこの結果でしょうから、これ以上は望みにくいものがあります。

ということで、やるなら理社ということになります。理社は暗記の部分が多いので、短期間で点を伸ばすならこれに限ります。このことは世の中の名取北を目指す偏差値40前後の人全員に言えます。

そこで塾では、理社のテキストをただやらせるだけではなく、本当に覚えたかどうかまでチェックすることになります。具体的には、理社(特に社会)のテキストにある、すべての用語問題はパソコンに入力されてあるのですが、これをランダムに並べ替えたシャッフルテストを毎週2回実施し、棒グラフにて計測しています。

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一般的にはおそらく、理社のテキストを解いて、それを授業で解説解答し、生徒は答えを赤ペンで書きこむ…というところで終わりだと思います。本当はそれを繰り返し解いて始めて真の理解につながっていくのに、「きちんと復習しなさい」で終わりになってしまう…。

これは実はウチもそうでした…。創業当初の頃の話ですが、他にやることはいっぱいあるので、限られた授業時間の中で同じところを繰り返すというのはどうしてもできませんでした。

結果、大切なことなのに「しっかりやっておくんだぞ」と言ってあとは個人任せ…。で、結局生徒は動かないから成績に変化もない…。

で、ある時このままではイカン!ということになり、5年前くらいから例のシャッフルテストを始めたのです。授業時間を削るわけにはいかないので、生徒もこちらも居残りでやります。

このテスト、一度授業できちんと解説解答しているのに、やはりというか…生徒はなかなか書けません。偏差値40ぐらいの生徒だと、3回ぐらいやっても棒グラフに変化はありません。5回目ぐらいから徐々に暗記の部分が増え、10回目ぐらいになってようやく6,7割の達成度になります。

手書きの棒グラフは、変化がわかるようにテストの得点が伸びたら色を変えるのですが、写真を見れば何回も棒が継ぎ足されているのが分かるかと思います。

この生徒ももう20回ぐらいチャレンジしたでしょうか。そしてようやく最近、何時代に、どんな大きいことがあったのか理解できてきたのです。

それが今回、模試にも表れました。英数はさほど変わっていないのですが、理社の成績は飛躍的に伸び、やっとトータルで名取北を超えてきました。まさに名取北の必勝法というか、こちらの戦略通りです。

受かるかどうかはもちろん、1月もこれを維持できるかどうかにかかっています。来週からの冬期講習でビシビシ鍛えていきます。
プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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