母親の悩み2

現在、日々面談真っ盛り。
先週のblogで、母親からよくあるご相談を取り上げました。
結構反響がありましたので、そのほかのご相談と、それに対する不肖ワタクシの答えを一挙にご紹介しマース!


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・「私立は2校受けないといけないのでしょうか?」(中3)

いや、2校でも1校でも0校でも。近年は「受けない」という人が結構います。私立は今年から受験日のグループ分けがなくなったので、どこでも希望するところを受けられます。

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・「実力テストの理科社会がヒドかったのですが・・・」(中2)

夏期講習では、英数国を5日間やり、理社は1日でした。もし理社も5日やったら、得点は上がっていたはずです。
ただ、今あわてて理社を埋め立てる必要はありません。中3でほぼ挽回可能ですから。だけど英数は積み重ねが大事なので今ボロボロだった場合、のちの挽回が難しい・・・。だから英数国を重視するんです。期末テストで理社ができないのはマズイですが、実力テストや模試は・・・もちろん良いに越したことはないんですが・・・まあいいんです。

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・「もし万が一希望の高校に受かったとして、はたしてその高校の授業についていくことができるのか?だったら一つレベルを下げて、校内の上位にいた方がいいのでは?」(中3)

はい、これも非常に多いご質問の一つです。

ただしこれは、気持ちは分かりますが心配はしなくて大丈夫でしょう。なぜなら、授業についていけない人は、そもそもその高校に受かりませんから。キツい言い方かもしれませんが、入試は授業についてこれない人をハジくためにあるのです。

裏を返せば・・・、推薦で受かった人は、もしかしたら「ついていけない」ということもあるかもしれません。なぜなら、入試の洗礼を浴びてないからです。実際、高1の4月の校内テストで、一般入試経験グループと推薦合格グループで、各高校、平均点に明らかな開きがあると聞きます。なので、今年から推薦(前期試験)は面接だけでなく試験もやるとなったのです。

なので、この質問にはいつも「一般入試を経験した人なら、ついていけないということはありません」と答えています。

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・「学校の先生との面談(または家庭訪問)で、今の志望校は無理と言われ、かなり下を勧められたのですが…」
 「私立の専願にしてはどうかと言われました・・・」(中3)
 
私は「無理」という言葉が大キライなので、こういう話を聞くとすぐ短気を起こしてしまうのですが…、とりあえす落ち着いて聞き返します。
「それは受験生を発奮させるために言ってるのでは?」
「いえ、私も最初はそうかなと思ったんですが…話を聞くうちに…そういう趣旨ではなかったです…かなり落ち込みました…。」

ったく・・・。やっぱりそうか…。どうしてそうカンタンに「無理」なんて言葉を言っちゃうかな~!

ほとんどの先生方は立派に職務を果たしていらっしゃいますが、ごくたまーに、このテの先生のハナシを耳にします・・・

恐らくこの人は、勉強に関してド素人か、または己の保身しか考えない自己チューかのどちらかです。
なので、「何歳ぐらいですか?性別は?」とよく尋ねます。

「若い先生です。ちょっと頼りない感じがしますかね・・・。」などときたら・・・
それはまだ受験勉強のノウハウを知らないのだから、「無理です」と決めつけるのも無理からぬ話。温かく見守ってあげてください。

「40代くらいですかね・・・迫力がある人で何も言い返せません。」などときたら・・・
はいきた、諸悪の根源。「調査の結果、当校にいじめがあることは確認できませんでした」と言ってのけることに何のためらいも感じない種類の方々。このお方たちにとって、自分が抱える生徒の進路や本当の幸せなどはどうでもいい。とにかく生徒の進路を楽なところにどんどん決めてしまって、不合格者や2次募集などの余計な仕事を極力抱え込まないことを第一に考えるまさに恥ずべき存在なのです。

なので、お願いです!
いちいち、こんな先生に震え上がらないでください。だいたい、中3夏で「もう無理」なんてことはありませんから。面談で上のレベルの高校を親子で本気に考えていると知ったとき、私ならこう言います。

「ならばあと80点は上げないといけない。そのためにはこの苦手の理社の勉強を優先すべきだ。理科は2分野なら暗記中心だから割と得点が上がりやすい。英語はこの得点では今から底上げは難しいだろう・・・。で、理科はどういうことをしたらいいかというとね・・・」と具体的なアドバイスをするでしょう。

「結構キツいことを言われて・・・家に帰ったら二人で涙が出てきて・・・もうどうしたらいいのか・・・。」
とお母さん。そうですか。それはさぞお辛かったでしょう。でも、気にしないでください。もう無理なんてことは絶対にありませんから。まだまだ、これからですよ。
プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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