母親の悩み

ここ2週間ほど、小学生、中学生の子を持つ親御さん(主に母親)と、子どもの勉強についての教育面談を行っています。

塾には勉強が得意でない生徒からトップ高レベルの生徒までさまざま在籍していますが、お話を伺っているうちに、どの子のお母さんも割と共通する悩みを抱えているんだなと思いました。

中でも一番多いのが・・・「勉強をやらない」というご相談。

「家で全く勉強しないんですけど・・・」
「帰ってきたらゲームやパソコン、i-podばかりして、一向に机に向かっているところが見られないんです・・・」
「宿題はちゃんとやってるんでしょうか?」
「宿題しかやっていないみたいで・・・Sゼミは溜まる一方です」
「勉強しなさいと言ったら、ちょうど今からやるところだったと言われ・・・」
「部屋に入ると机に問題集は広げてあるけど、ケータイをやってて・・・」
「なにやってんの!というと、今たまたま休憩中だと言い返され・・・」

はい、男子を抱える親御さんに多い相談内容です。勉強が苦手な子から一高クラス、二華中の生徒の親御さんまで同じことをおっしゃいます。

勉強もせずにダラダラと遊んでばかりいる我が子を見ていると、お母さん的には歯がゆくてたまらない様子なのでしょう。

「ホントに困ったもので・・・何とかなりませんか?」と苦悩している胸のうちをお話くださいますが・・・、こればかりは・・・難しいですね・・・。

こういう場合、受験生には、半ば強制的に塾へ呼び無理やりにでも勉強をさせることがあります。

はじめはイヤイヤでも、そうすることであるときふとスイッチが入り、勉強に目覚めることがままあるのです。

意識が希薄なうちは気づかなかったものが、ある段階に達すると視界が開け、その後やるようになる。「レベルが上がる」という表現があっているでしょうか。

とにかく鬼と思われようが、勉強時間を無理にでも作ってレベル上げを図るという戦法をとります。イヤなものを無理にやっても身につかないんじゃないかと思われる方もいらっしゃいますが、あまりに意識が低い場合は、言って諭したってムダで、ある種の強制が必要と思います。

ただ恐縮ですが、お母さん方にひと言だけ申し上げるならば、男女の違いを分かってほしいという思いはあります。

男というものは、基本的に、雑でナマケモノな人種です。

勉強はやらず、遊びだらけ、字は汚く、提出物はテキトー。

これは大人になってもそうです。

家事はやらず、メシはまだか、家ではゴロゴロ、靴や服も脱ぎっぱなし。

・・・とまあ、みんながそうとは言いませんが、こういう人は多いのでは?

これに比べたら、女子というのは、なんて真面目で誠実なんでしょう!

普段からコツコツと机に向かい、宿題はきちんとこなし、字は丁寧で読みやすく、家事のお手伝いもする。

お母さん方から、『息子』の苦情は聞いても『娘』の苦情はほとんど聞きません。

これはたぶんに母と息子が異性同士だから起こることなのだと思います。その違いをちょっとだけでいいので理解してあげてください。

女子はやることをやってから好きなことをして遊びますが、男子は好きなことを先にして、やるべきことを後回しにする生き物なんです。

女子は言われる前にやりますが、男子は言われるまでやらないんです。

女子はきれいな字でカラフルにノートをまとめますが、男子は黒一色で殴り書きをするんです。

女子は食べたらすぐ茶碗を台所にさげますが、男子は食ったら食いっぱなしなんです。

女子は配布物をきちんと親に見せますが、男子の配布物はかばんの中で藻屑と化しているんです。

女子のケータイはすぐ中断できますが、男子のゲームは途中でセーブできないんです。


私たちも日々生徒のモチベーションを高めるべく声掛けを行っていますが、最後には彼らは必ずやってくれますから。そう信じて、少し見守ってあげてください。

※「そうは言ってもねぇ・・・」とため息をつかれた方はこちらをどうぞ↓
小冊子『子どもを動かす9つの方法
プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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