テスト勉強

中学生の校内テストが終わりました。(仙台市は来週)

どうだった?と聞くと、「良かった!」「今回は結構いけた!」「英語の教科書暗記してよかった」など良い感想がたくさん聞けて、少しホッとしました。さて、来週の結果報告はどうでるか・・・

そういえば今回は、中学生、高校生がテスト前によく自習しに来たなあ・・・。

ある日、毎日こちらに来ていた高校生に、深夜そろそろ日付が変わろうかという頃、「もう帰って家でやったら」と尋ねました。すると、家にはパソコンやゲームなどの誘惑物が多いし、疲れるとすぐベッドに横になっちゃうから・・・もうちょっといいですか?との返答が。

「ああ、分かる分かる。俺もそうだった。だから入試前はマンガやゲームなどは全部押入れにしまった。」
「え?先生もですか?」
「そうだよ。いけないとは思っても、つい手を伸ばしちまうんだなこれが。『俺はもう2時間もがんばった。だから少し休憩しようかな。そうだ、気分転換も大事だ!』なんつってな。で、いつのまにかもう何度も読んでセリフまで全て覚えているマンガ本に没頭。気づいたら1時間以上経っていてな、ああ今日もまたやっちまった・・・って。」
「ええ?先生は違うと思ってました・・・」
「違わない違わない。というか、近くに誘惑物があってそれにつられない人間なんているのかな。そんなマシーンみたいな奴が…。ゴルゴじゃあるまいし。」
「さあ・・・。」
「人は安きに流される。流されないようにしようと思っても無理。流されちゃいけない!と思えば思うほどそれが頭から離れなくなって、『これを最後にやめよう』とか、なんだかんだ理由つけて結局はやっちゃう。」
「そうですよね~」
「だからもしホントに流されないようにしたいんだったらな・・・、それを『使用不可』の状態にもっていかないといけないんだ。」
「使用不可ですか」
「そう。ゲームやマンガを目に見えないところにしまう。それが無理なら、外部で勉強するとかね。」
「あ~、そうっすよね~」
「俺、今から10年前に禁煙したんだけど、そのときも同じ手を使った。吸わないようにしようと思っても無理だった。なにしろ塾の隣にタバコの自販機があるんだからね。この一箱でやめよう、この一本でやめようと何度思ったことか・・・。そこで・・・ついに最終手段に出た。どうしたと思う?」
「もう買わないと決めたとか?」
「それが出来れば苦労しないよ。つまりね・・・さっきと同じ。使用不可に出たの。灰皿とライターを捨てたんだ。」
「え?それでやめれたんですか?」
「だって吸おうにも吸えないじゃないか。でも一回ではやめられず何回か買ったよ。タバコとライターと灰皿にするための缶ジュースをね。でも一本吸い終わったあと、これじゃいけないと思って残りのタバコとライターをすぐ捨てた。またフルセット買って、一本吸って、全部捨てて。これが5回ぐらい続いたとき、さすがにお金がもったいなく、バカらしく感じてやめた。」
「へえ~。」
「つーことで、今お前がやっている行動は応援しないとな。つきあうよ。」
「おお、ありがとうございまーす!」



プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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