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ただ、ため息

なんかこのブログの順位がすごいことになっていてビックリしました。

きっと昨日の高校入試のタイムリー報告を期待して見に来てくれた人が多いからなんでしょうね。

でもすいません、なんか言葉が出てきません。不合格の人のことが頭から離れなくて。合格のおめでたい話は後日にさせてください。

届かなかった人の要因をずっと考えています。

昨日のブログと似ていますが、不合格にも以下の4つのパターンがあります。

1.内申点、偏差値ともに足りていた人
2.内申点は十分も、偏差値が足りていなかった人
3.偏差値は十分も、内申点が足りていなかった人
4.内申点、偏差値ともに不足していた人


昨日の合格発表以降、不合格の人のことが頭から離れず、みんな、どの人の場合も悔しい気持ちになります。もっとやれることはなかったか、もっとこうすれば良かったのではないか…など。

特に1のケース、すなわち内申点、偏差値、ともに足りていたのに残念な結果になった人のことを思うと、絶望的な気分になります。まだ原因分析ができていないのでなんとも言えませんが自分の力不足を痛感せずにはいられません。

******************

昨晩、例年のように「合格祝賀会」と称する反省会で、職員たちと酒場に繰り出しました。

だいぶ酒が回ってきたころ、ある先生に今はどういう気持ちか聞いたら、彼は今回不合格になったある女子のことがつらいと言いました。

その女子は合格発表後に自分の足で教室に来て泣きながら結果を伝えたようです。私もその子には何回か教えていただけに情景を聞いてつらい気持ちになりました。

ただ…その生徒は残念ながら4の生徒、すなわち内申点、偏差値ともに不足していた人です。ちょっと言いにくいのですが、その結果はある程度予想されたものでした。

私は彼に言いました。「合格可能性は限りなく低いということを面談時にちゃんと言ったのか?」
「言いました」

「ならば、そうなることも覚悟の上で受験したんだよね。落ちて私立に行く可能性が高いと。それでも構わないという判断だったんだろう?」

私は自分でも徐々に声を荒げているのが分かりました。

「悪いけど落ち込むのはそこじゃないだろう!問題は、偏差値も内申も足りていたのにダメだった○○のことだろ!あいつのことが一番悔やみきれないと思わないでどうするの!女子の涙に流されているようでは話にならない!プロとして失格だ!」

相手に言いながら、実は自分に言ってるようでした。情けない。

「塾としてはどちらも足りている人をきちんと受からせないといけない。そのためにはどうするか。

来期は入試前に生徒ともっとコミュニケーションを取ろう。心理面の変化はないか。何をどのように勉強しているのか。家ではちゃんとやっているのか。

いや、子供だけではダメだ。ウソをついているかもしれない。親とももう少しコミュニケーションを図ろう。

理科・社会の基本の徹底がやれていない。仕組化しよう。自習中、何をやっているかよく観察しよう。

精神不安の人のマインドケアを勉強しておかないといけない…など、いろいろやることがある。今回の失敗を機にそういうことを考えないと」

******************

昨日、合格可能性が厳しかったある生徒の保護者さんから塾にメールを頂きました。

「本人なりに頑張ったのですが、届かなくて残念です。
今は落ち込んでいますが、少しずつ復活できると思います。
本人は、こういう結果になっても、受験校のランクを下げなくて良かったと納得していました」

ふーっ……そうですか……。
ただ、ただ、パソコン画面に低頭するばかり。
言葉がありません。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

ハイパーラーニング

Author:ハイパーラーニング
2000年に名取市で生まれ、生徒たった1人から始まった塾は、2016年におかげさまで1教室400名を超えるまでになり、同年、五橋に2教室目が誕生いたしました。

これまで、勉強をつい怠ける男子生徒や、受験に不安を感じる女子学生と、日々丁々発止のやりとりを続けてきて十余年、時が経つのは随分あっという間だった感じがします。

初心を忘れず、生徒との一分一秒を大切に。これからも生徒さんの目標達成に向かって共に歩んで参りたいと思っています。

こちらでは各講師が日替わりでクラスの様子をお伝えしてまいります。

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