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受験で得た物

電話での結果報告もつかの間、私はその後ずっと授業があって今ようやく終わりました。まだ全員の結果を把握していません。

こちらで毎年やっていたようなタイムリーな話題を書けていないのですが、その辺は早坂クンの裏ブログやほかの人に任せるとして……今日の合格発表で私が思ったこと。

それは、

涙を流すほどの大きな喜びや深い絶望は、努力した者のみに訪れるんだなということです。

受験生は大きく以下の4つのパターンに分けられます。

1.努力して受かった人
2.努力しないで受かった人
3.努力して残念だった人
4.努力しないで残念だった人

「合格」ということだけ考えたら1や2がいいんでしょう。

でも「成長」ということを考えたら。1は良いとして、2は3よりも上なんでしょうか。

私は3の方が2よりも上だと思います。

つまりさほど勉強せずに受かった人よりも、悔いのないほどやりきってダメだった人の方が今後の長い人生において得るものが多いということです。

次は大学入試か、資格試験か、会社のノルマか、人間関係か分かりませんが、生きていくうちにやがて目の前に大きな壁が立ちはだかることになります。

その困難をどう乗り越えるのか。

1の「努力して合格した人」は素晴らしい。

自分はあのとき頑張って乗り越えた。
今回も同じようにやってみようと前向きになれます。

3の「努力したが残念だった人」も良い。
なぜなら今回のことで世の中は甘くないな…と身をもって知り、危機意識が芽生えたことでしょう。次の機会にはもっと周到に準備して臨むはずです。挫折は人を大きくします。


しかし、努力せずに楽をしてきた人間はどう考えるか。

4の「努力せずに不合格だった人」は最悪。
困難を前にした途端に「やっぱりオレにはムリだな」と簡単にあきらめるでしょう。

次にダメなのが2の「努力せずに受かった人」
この人は歯を食いしばって努力した経験が無いので、困難に対する耐性がありません。しかも自分は能力があると勘違いしているだけにタチが悪い。

「これはオレには向いてないんだな」と困難から目を背け、楽にクリアできる他の道はないかなと彷徨うことになります。そんな道はないにもかかわらず…。


だから今日の電話で、「先生!受かりました!」と涙を流す人や、「先生、ダメでした」と暗い声で話す人がいましたが、私は電話を切ったあと思いました。

あんなに喜べるのは努力をしたからだな(1の人)

あんなに悔しそうなのは努力をしたからだよな(3の人)

喜びと挫折。

結果も感情も正反対だけど、あなたたちは受験を通して大変大きな経験をしたという意味では一緒です。

変な風に聞こえるかもしれませんが、私はどちらにも頑張ったねと褒めてあげたいです。

どうぞこれからの長い人生の中で、今回の経験を活かしていってください。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

ハイパーラーニング

Author:ハイパーラーニング
2000年に名取市で生まれ、生徒たった1人から始まった塾は、2016年におかげさまで1教室400名を超えるまでになり、同年、五橋に2教室目が誕生いたしました。

これまで、勉強をつい怠ける男子生徒や、受験に不安を感じる女子学生と、日々丁々発止のやりとりを続けてきて十余年、時が経つのは随分あっという間だった感じがします。

初心を忘れず、生徒との一分一秒を大切に。これからも生徒さんの目標達成に向かって共に歩んで参りたいと思っています。

こちらでは各講師が日替わりでクラスの様子をお伝えしてまいります。

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