不安を打ち消す方法

公立高校後期試験まであと10日。

Bクラスは英作文の指導を実施。
ここは必ず入試に出て、配点がデカく、形さえ覚えればどんな問題であっても何とか部分点をかすめ取れるオイシイところ。最後のツメですからみなさん、しっかり吸収してくださいよ!

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Aクラスは数学の関数などみんなが忘れやすい問題を総チェック。
落とし穴がないように1個1個確認してふさいでいきます。

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Sクラスは50分時間を測ってテスト形式。
難しいところに執着してできるところに手が回らなかった、見直しする暇がなかった、などのもったいないミスを防止すべく、実戦形式の演習が続きます。

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昨日、三高の2.5倍におののいていたパペットマンS。
一夜明けて気分はどうだ?と聞いたら、またまたハァ~…とため息をついてガクッと肩を落とすので、これは笑い事ではないのかもしれない…と思い、私は最終奥義を授けることにしました。

「お前は、『自分は受かるかな』、『自分は不合格の方に回るのかな』、『受かりたいな』、『落ちたくないな』、と、こういう心境だからビクビクしているのだろう。言い換えると自分のことしか考えていない。だから視野が狭く不安に襲われるのだ。

そういえば、一昨日の夜は暴走族のバイクの音がすごかったな。こっちは真剣に勉強しているのにな。まったく腹が立つ。やっつけたいね。タイマン勝負をしたい。

言っとくけどオレは負けないよ。そりゃ10人ぐらいに囲まれたらヤバいけど、1:1なら絶対に負けない。なぜか。

オレには二人の子供がいるからね。これがもし独り身だったら、もうダメだ~って言ってやられるかもしれないけど、あいつらを残しては死ねないから。血を流しても刺されても相手の息の根を止めるまで絶対にやられない自信がある。これはきっとお前たちの親もそうだと思う。

つまり何を言いたいかって言うと…自分のためじゃなく他人のためなら頑張れるってことさ。

人は自分のためなら弱気になることがあるけど、他人のためなら火事場の馬鹿力というか、絶対に負けてなるもんかという執念が湧き上がってくるんだな。

ちなみにこれは甲子園の強豪校も取り入れてるマインドセットでね。甲子園に行く前に、自分の大事な人を5人思い浮かべるんだって。そしてその一人一人に今までの感謝の思いを手紙にしたためて、本人の前で読むの。今まで育ててくれてありがとう、これから勝負の場に行ってきます。応援よろしくお願いしますと。

例えば、お父さん、お母さんの前でそれを読むの。お互いに涙を流しながらね。5人だからほかにはお祖母ちゃんとかも。遠くに住んでいるならそこにまで行ってやる。もし大事な人が亡くなった爺ちゃんなら、お墓の前でもそれをやるんだよ。

そうすると、、、
ピンチのときとか、チャンスのときに、不思議な力が宿るんだな。オレも野球をやっていたから分かる。自分が打ちたい!では三振だけど、ここぞという場面で、お世話になった人を思い浮かべて打席に立つと不思議と打てたんだ。

去年、一高の受験生で、不安で震えていたある女子にこの方法を伝授したら、その子は即実践してね。もっとも相手は2Dのアニメの中の人だったけど(笑)。
でもそれを真面目にやったら不安は吹き飛んで絶対受かる気がするって言ってさ。つまり180度マインドが変わったんだ。結果はもちろん合格。だからお前も…」

結構いい話をしていると思ったその時、男子らが苦笑しているのが目に入りました。
「おいヨシダ、何笑ってんだ!」
S「言わないで!ダメ!」
ヨシダ「いえ、なんでもありません(笑)」
コーセー、K本、I川も笑っている。なんなんだよもう……あ!

「もしかしてアレか…Sもアニメの誰かにお熱なのか…」
その瞬間、Sの顔がカ~ッと赤くなった。

「どーせアレだろ。ラブライブとかいうやつだろ…この名前を言うのも恥ずかしいわ」
Sは違います!と言ってさらに赤面。それを見て周囲の男子らもクククと笑う。

「おい、どう思う?この状況…」
手前に座る女子に振ると、彼女は首を横に振った。
「こういう男たちって気持ち悪いと思わねえか?」
後ろの女子に当てると「うん」と苦笑い。だよねぇ…

「とにかく!俺の言いたいことは伝わったのか?アイドルでもアニメのヒロインでもなんでもいいから。その子のためを思えば力が宿るって話をしたかったの!」

男子らの笑いが止まらない。あ~あ…ダメだこいつら…(笑)

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こちらをご覧の受験生で、不安が消えないあなた。
上ではヘンなことになってますが、サポートしてくれそうな他人、感謝したい人をイメージすることは、不安の払拭や新たな力を得る上で結構強力な方法です。試してみてください。

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

ハイパーラーニング

Author:ハイパーラーニング
2000年に名取市で生まれ、生徒たった1人から始まった塾は、2016年におかげさまで1教室400名を超えるまでになり、同年、五橋に2教室目が誕生いたしました。

これまで、勉強をつい怠ける男子生徒や、受験に不安を感じる女子学生と、日々丁々発止のやりとりを続けてきて十余年、時が経つのは随分あっという間だった感じがします。

初心を忘れず、生徒との一分一秒を大切に。これからも生徒さんの目標達成に向かって共に歩んで参りたいと思っています。

こちらでは各講師が日替わりでクラスの様子をお伝えしてまいります。

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