中3に手を焼く

2017/06/04

「なんだ!この間違いの多さはッ!

これもバツ!ハイ、バツ!バ~~ツ!ヒデーなぁ、おい!」

中3Sクラスに宿題として出していた増田中の定期試験過去問。

それを集めてさっそくマルつけを開始すると…、みんなの間違いが多くて辟易しました。

私がバツをつける音も次第に大きくなり…。

「なんでみんなプラスマイナスがないんだよ!」
「因数分解なのに展開してる奴がいるぞ!」
「素数が1だと?これは生きている意味がねえな!」

そうやってビシッビシッとつけるバツの音に「ヤバ…」と顔をしかめる生徒たち。気持ちイイ…

「ふぅ~~……終わってるなこれは。

あ~あ、オレは褒めて育てたいのにさー。なのにこんなに間違って。

お前ら…中総体が終わったら……覚悟するんだな」

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答案を返して生徒に間違い直しをさせている間、私はBクラスへ移動。

すると明るい性格のT君が真面目に学校ワークをやっているのを発見しました。

「おお、ちゃんとやってるじゃないか」
「え?当たり前じゃないですか~」

(いいねえ…こういう調子に乗ってる奴は大好きだね)

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「このマークは何だ?」
ふと、問題の横に青色のスタンプが押してあるのが気になって聞きました。

すると、1回間違った問題だからまたやるための印とのこと。

「エライ!お前、何が大事か分かってるな!」

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そこからは加藤先生と二人で手分けして個別指導。

「ハイ、ここはAとおいてやるんだよ」

Sクラスには怒鳴るけど、こちらの女子にはなるべく優しく声掛けします。

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バツもつけません。

勉強に自信がない生徒…、特に女子はバツを見ただけで萎縮し、思考が止まってしまいます。なるべくそれは避けたい。

「こっち見て。その問題はこうやるの」

やさし~く、やさし~く…

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H君↓も面白いから大好き。

「…で、ここはこうなるんだ。知ってた?」

私が丁寧に説明すると,
「それは初耳学に認定ですね」

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今日で部活が終わりの人は、3年間お疲れ様でした。

明日2時から空いてます!自習待ってまーす!
プロフィール

ハイパーラーニング

Author:ハイパーラーニング
2000年に名取市で生まれ、生徒たった1人から始まった塾は、2016年におかげさまで1教室400名を超えるまでになり、同年、五橋に2教室目が誕生いたしました。

これまで、勉強をつい怠ける男子生徒や、受験に不安を感じる女子学生と、日々丁々発止のやりとりを続けてきて十余年、時が経つのは随分あっという間だった感じがします。

初心を忘れず、生徒との一分一秒を大切に。これからも生徒さんの目標達成に向かって共に歩んで参りたいと思っています。

こちらでは各講師が日替わりでクラスの様子をお伝えしてまいります。

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