卒業生がやってきた

昨日の午後6時。
「先生久しぶり!」と現れたのは、卒塾生の高1女子。

この人は前期で宮一に合格しましたが、とにかく性格のひどさは天下一。

今まで何回、キモイとかムリとか無いわーと言われたことか…。

それでもこうやって訪ねてきてくれるのはうれしいなあ!

って、こんなこと言ったらまたキモ!って言われるか…(笑)

「おお!何しに来たの?」

できるだけ普通に聞くと、女子は得意げに言いました。

「前期入試の得点聞いてきたから教えようと思って!」

おお、それはそれはありがとう。で、何点?

「数学が85で~」

「なぬ!お前が?」

「うん!」

「空間図形の切り口をどんなに丁寧に説明しても「そんなふうに見えない!」と文句を言っていたのに?」

「フフフ、そうだよ」

「し…信じらんない…。なのに、俺にいっつもキモイキモイ言いやがって。ちったぁ感謝してほしいわ」

「何言ってんの。私が勉強したおかげだよ」

クッ…こいつ…相変わらずカワイクないやつ…

まあでも、このくらいプライド高くないとこのあとやっていけないからな…これでいっか…と思っていると、ねえ聞いて聞いて!と女子はいろいろまくしたててきました。

・いつも部活で帰りは21時過ぎになる。

・そこから課題を始めるから寝るのは1時半ぐらいになる。

・課題量がメチャメチャ多い。どうもこれは先生方が落ちてきている学校偏差値を気にしてのことのようだ。


ふ~ん、なるほどね~…まあ、高校生はみんなそんな感じだよね。

でも宮一の先生方もやっぱり気にしてるんだなあ。

王者の二高、無法の一高、実績の三高、そして二華中様…

ナンバースクールの一つに数えられながら、宮一はこの4校と比べるとどうしてもアピール材料に欠ける。

だからこそ、まずは実力で見劣りしないようにと先生方が奮起されてるんでしょうねぇ。

ちなみに私は、宮一はほぼ女子高という特徴を生かして「品格の宮一」で売ったらいいのにと思っていますが…どうなんでしょう。

その後女子は、春に行われたテストで学年で20番台だったことをうれしそうに報告してくれました。

へえ!優秀じゃないか!じゃあ東北大ぐらい目指すのかい?

こちらも笑顔で返すと、女子は急にキツイ顔になって、

「ムリ!」と一言。

「出た~!相変わらず自分に自信ねえんだな。なんでムリなんて言うのかなぁ」

「だってムリだもん!このあと絶対下がるし」

出た出た出た出た………

(もうこの…バカ野郎~~~~~~~っ!

何でそう考えるかね!いったいどういう思考回路なんだよホント!

宮一もずっとムリムリ言ってきて、ふたを開けたらトップクラスじゃねえか!オレの言う通りだったろ?

もっと自分に自信持てって!

自分は天才で周りは全員バカ。

若いうちはこのぐらい傲慢に思わないと!)

と言いたいけど、こんなことを言ったら3倍返しを喰らってしまう。う~む…

「まあ、まずは国公立を目指したら?」

女子にあわせて少しレベルを落として言うも、ムリ!を連発されて話は終わりました。

いや~、これはどうしたらいいんだろう…。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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