高専合格発表③

<前回の続き>

高専にはSクラスから5人が受験していました。3人は前回述べたので、あと2人を。

こちら↓は中1から通う男子。偏差値60付近を3年間キープし、推薦で合格しました。

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白石から名取まで3年間も通っていただき頭の下がる思いです。

お母さんは昨年5月、私の妻のお葬式にもお見えになり、あのときは大変驚きました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

高専では、男子の熱望していたロボット関係の活動など、大いに活躍してもらいたいと思っています。

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もう一人は仙台市太白区から通う男子。

中3夏にこちらに来てススッと成績が上がるも、根っからのナマケモノ兼遊び人なのですぐに成績が下がることになります。

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前回ブログで書いたように、数学がどうしてもできないという場合を除き、成績が下がる原因は主に2パターンあります。

まずは、
・授業を休む、遅刻する、振替を多用する⇒つまりきちんと来ないということ。

それと、
・宿題をやらない。勉強をしない。

これ、当たり前といえば当たり前ですよね。

この男子に遅刻やサボりの理由を聞くと、きまって「こたつが温かくて…」とか「自転車をこぐのが遅くて…」とかを申し訳なさそうに語り、

宿題をやらないのをとがめても、「いや~あの~その~」とはぐらかすばかり。ふぅ~…

それでもいいんですよ。偏差値が足りてれば。

でも足りないのにやらないんだから救いようがありません。

こういう生徒に当たったらほかの先生はどうするんでしょうか。

私はもうブチギレました。それはもう教室が凍るほどに。

宿題をやらない男①

宿題をやらない男②

入試まであと何日もない、しかも数字が足りてないのにやらない。

こういう人間を救うには雷を落とすしかないと考えています。

結果、この男子。1月、2月は目の色を変えてやりました。

私の雷が効いたのか何なのかはわかりませんが、あの追い上げがなかったらダメだったろうな。

ということでこの男子も合格で、これで5人全員合格。

Ⅱ類は1.8倍、Ⅲ類は2.9倍あったから、みんな本当によく頑張ったと思います。いや~良かった良かった!

発表の1時間後、うれしくて学校まで行っちゃいました。

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窓にちょこんと貼ってあった合格発表↓

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今日の授業前、ナマケモノ男子が職員室に顔を出しました。

「先生~あの~…」

「お、来たな」

私は男子の肩にグルッと腕を回して笑いました。

「よく合格できたな、おめでとう」

「あ、ハイ、ありがとうございますー!!!」

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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