自習の様子①

風邪を引いてしまってなかなかこちらが書けませんでしたがもう治りました。

先週は高専の推薦入試、そして今週は私立高校の入試が始まり、いよいよ受験シーズン到来といった感じです。

さて、そんなとき、生徒の様子は…

目標に向けて気合がみなぎっているのかな?と思ったら、いろんな生徒がいて―

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塾に自習に来るのは基本的に女子が多くなっています。

その勉強スタイルも様々で、
①わざと知り合いと離れて座り、独りで黙々と勉強に励む生徒
②同じ学校の友達同士でくっついてやる生徒
③耳にイヤホンを当て、数分おきにスマホを触る生徒、などがいます。


①は意識の高い模範生。誰が横を通っても振り向くことなくテキストに集中しています。

しかし、こういうマジメ女子が往々にして持っている弱点は…精神不安。

先日、予備調査倍率が公表されたとき、その掲示物を見て涙をこぼした生徒もいました。

でもこういう生徒は基本的に、その不安を拭い去るため一心不乱に勉強に打ち込むことになるので結果オーライ。

こちらは「大丈夫だよ」とか、正解した個所を指さして「やっぱりあなたは力があるね」と褒めて認めてあげることが大事だと思っています。


一方、②の、友達とくっついて勉強する生徒たち(女子に多い)。

一人ではなかなかやれない勉強も、同じ目標を持つ仲間と一緒なら頑張れる、ということだろうと思います。

互いに勉強を教えあえることもメリットの一つ。人に教えるということは自分の勉強にもなりますからね。

でも!

やっぱり女子はおしゃべり好き。

10分真剣にやったかと思ったら、もうペチャクチャが始まっています。

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昨日の昼、私は真田先生に尋ねました。
「Aクラスでこのままではヤバい生徒はいますか?」

すると一人の女子の名を挙げ、
「あいつは志望校○○に対して偏差値が4位足りない…」

「それでは落ちますね」
「うん、このままだとそうなるね。志望校をどうするか…。いずれにしても人の何倍もやんないとダメだな」

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そういう会話がなされた数時間後、その女子生徒は自習にやって来ましたが友達とおしゃべりに夢中。人の気も知らないでまったく…

「遠藤!あっち、ずっとしゃべってるぞ。行ってこい」

私の指令に遠藤がその場へ行って言いました。
「お前たち、うるさいよ!」

う~ん…、なんつ~か…

ショボいんだよな~…迫力に欠ける。

そこはさ、

「おいッ、オメーら!さっきからペチャクチャペチャクチャうっせーんだよッ!入試まで何日もないの知ってるだろ?偏差値足んねーくせにナニ余裕ぶちかましてんだよ、バカじゃね~のかコラ!」

と、このぐらい言ってくれたら給料を上げるのになァ。


女子、言われて一時は静まるも、遠藤がいなくなってすぐにペチャクチャが再開。ほらみろ。

はぁ…やっぱり、オレが出なきゃダメか。

女子生徒らからただでさえ怖い怖い言われてんのにな…でもしょうがねえか…。

私はその子のそばに行って、ドスの利いた声で言いました。「おい」

ビクッとなって姿勢を正す女子。私はなおも言いました。

「さっきまで真田先生と話してたんだけどさ、お前のこと心配してたぞ。

あいつ、このままではヤバいからあれもこれもしなきゃって。

その当のお前がおしゃべりばかりでいいのか?マジで落ちるぞ」

幾分恐怖度を抑えつつ言いました。

私は「ヤバい」などとぼかさずに「落ちる」とハッキリ言うことにしています。

なんとか伝わったようで、3人ともシャキッとなって机に向かいました。ふぅ…(つづく)

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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