宿題やらない男①

今日は年内授業最終日。みなさまお疲れ様です!近況を。

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◆中3冬期講習Sクラス。
授業冒頭の宿題チェックで、やってきていない生徒は初日が4人(28人中)。2日目は3人、次の日は2人。

「ハイ、見せて」と言うと、「数学以外は終わっています」と自分の頑張りを主張する男子がいる一方、「数学はやっていません…」と自分の非を素直に認める女子がいる。

どちらも数学だけやってないということでは同じことなのに言い方ひとつで印象が変わるんだなあ。

こういうとき、自分は後者でありたい。


◆しかしこいつら…さてどうしてくれようか。

やらなければ落ちる。

それは経験上、もうそういうことになっていて、

去年も「絶対に終わらせないといけない24時」で冬休み明けの連休2日間わざわざ時間を作って埋め合わせをしたけど、やはりダメだった。

考えてみればそれはそうだろう。だってほかの人はやってんだから。
差がつかない方がおかしい。

CIMG2281.jpg


◆そこで講習初日に、この冬の過ごし方がとても大事だぞ!と時間をかけて説明しました。

その効果があったのでしょう。2日目、3日目でサボリマンは減りました。

そして4日目、宿題チェックはやめることに。
そんなことに時間を取られたくなかったからです。

でも昨日の5日目、チェックがなくなったことをいいことに、またサボり虫が発生しやしないか気になり急遽チェック。

「やってきていない奴には体罰をしようと思う」

そう言って一人一人見ていくと、、、

CIMG2283.jpg


私「ん?数学は24ページまでだろう」
萌男「ええっ!22までですよ…」

「いや違うはずだ。24までだな」
「えっ!そ、そんなぁ~…」

「あ、違った(笑)22だった」
「あ~ビックリした!あ~ビックリした!ふ~助かった!」

「そんなにジタバたすんなよ大げさだな」
「だって体罰するって言ったでしょ!あ~怖かった~!」

フフフ、この萌え萌え系がッ!
まったくお前は小者よのう……んん?

その後ろの席の男子、「ほらやってありますよ!」という割にはページの開け方が超怪しい…。

「おいッ…前のページを見せろ」
「えっ…見るんですか?」

「そうだ。見せろ」
「いや~見ない方が…」
「見せるんだ」

CIMG2278.jpg

強引に開かせたそこは……真っ白。

〇〇〇〇〇〇〇〇
回想シーン↓

「ウチの子に宿題やったの?と聞いても、終わった!と言うんですが…」
「ああ、やってこない方が多いですね」

「やっぱり。あと、『ちょうど今からやろうと思ってたのに!そんなこと言われたらやる気なくなったよ!』とかも言うんです」
「ハハハ、そうですかぁ…
(蹴とばせばいいのに)」

「もう、私から何を言っても聞きません」
「それは困りましたねぇ…
(家から追い出せばいいのに)」

「でも、先生の言うことなら聞くんです!」
「ふ~ん…(そうなのかな…)」

「死なない程度にビッシビシやって構わないですから!」
「アハハハ、いえいえ、それはないですよ!
(い…言いましたね?はは~っ、ありがたき幸せ!)」

〇〇〇〇〇〇〇〇

「ほう、真っ白とはいい度胸しているな。
体罰の許可は得てんだ。死なない程度にとな」

「えっ!ホントですか?!」

「そうだ。お前はもう死んでいる。くらえっ!」
(つづく)

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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