雑でいい

9/27(日)
名取二中と岩沼地区の学校の校内テスト対策が始まりました。

授業時間前の自習↓

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テスト対策授業では何をするのかというと、

まずは学校のワークを終わらせてもらいます。

↓の生徒は教科書を読みながらワークを埋めていきます。

答えの丸写しじゃなく、時間がかかっても調べながらというのがいいね。

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その隣の女子は学校ワークが終わり、塾のワークをやっていました。

この人は前回5教科合計470点を超えた中2のトップクラス。

どんなやり方をやってんのかな~とこっそり後ろに回ると…

おお、これはっ!

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この女子、見た目は清純派なのに、書いている文字は汚いこと汚いこと。

ルーズリーフなんて使いません。

テキトーな紙の裏を使って、とにかくものすごい速度で問題を解きまくっています。

消しゴムも使わない。

間違えたヤツはグチャグチャと線で消して終わりです。

さらによく見ると「ルソー」は何回も書いた跡がありました。

「うわ~・・・スゲーなオイ・・・汚ね~・・・」

一枚カメラに収めた後、私が思わずつぶやくと、女子は恥ずかしそうに笑いながら「見ないでくださいっ」と言って紙を手で隠します。

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「何言ってるんだ。この「人権宣言」とか「ロック」の文字の汚さ、素晴らしいじゃないか」

女子は言われてますます、やめてください、見ないでと言って手をバタバタしていますが私は構わずもう一枚写真を撮ってから聞き返しました。

「ルソーを何回も書いているのはどうして?」

すると女子は苦笑いしながら「覚えられないから」と返答。

ほ~う、いや~立派立派。

そうそう、覚えたかどうかが大事なんだよなぁ。

綺麗な罫線付きノートも・・・

丁寧で上手な書き取りも・・・

消しゴムできちんと消したかも・・・

覚えたかどうかの前ではすべてどうでもいいことです。

この生徒はそういう感覚 ― 雑でいいからとにかく覚えよう!という感覚 ― が備わっているから成績がいいんだなぁと改めて思いました。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

hyperlearnig

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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