日頃、本を読まない子も…

FROM:小原律子

小学生のコースでは、全員が毎回、速読聴を行います。
どの生徒も、こちらが声をかけるまで10~15分集中して本を読んでいます。

もともと本好きな子供たちばかりがそろっているわけではありません。
入塾前に「うちの子は本をまったく読まないんです…」と保護者の方からご相談を受けた生徒もいます。


では、どうして速読聴を集中して行っているのでしょう?


私は、1年程、児童館に勤務した経験があります。
子供たちは、「本を読んでもらうこと」が大好きでした。

自由遊びの時間に、だれか1人が本棚から私のところへ読んでほしい本を持ってきて、一緒に読み始めると…

それまで別の遊びをしていた子供たちが、2人3人と集まってきて、頭を寄せ合いながら本を眺め、じっと聞いているのです。

1冊聞き終えて、もとの遊びに戻っていく子もいれば、「待ってました!」とばかりに違う本を抱えてスタンバイしている子も…(笑)

図書館のように、たくさんの本が揃っていたわけではなかったので、同じ本を何度も何度も繰り返し読みましたが飽きずに真剣に聞いていました。


そんなことを思い出しながら、考えました。


速読聴は…

自分のペースにあう倍速を選んで、ヘッドフォンから聞こえてくる文章を目で追いながら読み進めていきます。

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「読み聞かせ」のように、耳から入ってくる声が心地よい伴奏になって、本の世界に入り込みやすいのではないでしょうか。

また、漢字の苦手な子にとっては、読めない字が多いことも読書のストレスになると思うのですが、そういった意味では、漢字を適当に読んでしまうことや、飛ばして読んでしまうことはありません。

例え、習っていない漢字がたくさん入っている本でも、自由に読むことができるのです。

なので、どの子も「自分の興味のある本」を楽しむことができるのだと思います!

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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