高校生のはなし②

・7月末の土曜日、宮城一高に通うNさん、Sさんに「明日何時に教室空いていますか?」と聞かれる。これまで日曜日は中学高校のテスト対策のために2週続けて教室を開けてきたので、明日は休みだというと、「ええ~っ」と叫んで絶句。

・いや、だってほら、お2人は今まで日曜来てなかったし、今日も特に質問なかったよね…と言うと、「明日テスト前だから苦手な数列を一日かけてやる予定だったのに…」「うう~、数列死んでる…私はどうすればいいのか…」とそろって嘆き、Sさんの目からはなんと涙が…!しかも教室の玄関前。他の人の目もあるのであわてて中に入れる。「分かった、明日午後ずっと開けるから…」

・翌日、笑顔で来店した二人は黙々と数Bの最難関「数列」に取り組む。こちらも少し離れたところで自分の仕事をしつつ、質問があったらそれに答えていたが、開始から3時間が経過した頃、突然床にシャープペンシルが飛んできた。「もう、イヤ!」Nさんが顔を埋めてつぶやく。ペンを投げ飛ばしたようだ。「…シグマってなにこれ…もういやだ~」

・まあまあ落ち着いて…。ペンを拾って返し、解き方の基本を教える…。(・・・イヤなんだろうな。数列は、自分のように数学が三度の飯より大好きな連中にはたまらないジャンルなのだが…。感情豊かな女の子には・・・鬼だな。数B「数列」はセンター入試でも一番平均が低い難関分野。少しずつやっていきましょう。

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ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:hyperlearnig
<塾長> 工藤 豪

大学卒業後、半導体エンジニアの道へ進む。
2年後脱サラし、生徒らとの一喜一憂をもとめて2000年に塾を設立。

地域の学力に貢献しているかは不明も、成績を伸ばしたいと考える彼らのために日夜奮闘中!

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