fc2ブログ

ブログ引っ越しのお知らせ

塾長の工藤です。

名取教室の紹介ページ「日替わりブログ」はこちら↓に引越ししました。

「日替わりブログ」

これに伴い、本ブログに今後記事が投稿されることはありませんのでご了承ください。


また各担当講師によるブログはこちら↓です。

工藤塾長ブログ「新・楽しい毎日」

真田先生ブログ「虹の架け橋」

遠藤先生ブログ「えんどぅーブログ」

加藤先生ブログ「紺碧の大空」

早坂先生ブログ「教室とYシャツと私」


社員にはなるべく日々更新するように言ってあります。

是非一度ご覧になってみてください。

スポンサーサイト



テーマ :
ジャンル : 学校・教育

ゴールデンウィーク中の課題 中2Aクラス

FROM:加藤幸也

先日の中2Aクラスの授業。

ゴールデンウィーク中の課題をどっさり生徒たちにプレゼント

せっかくなので、表紙は素っ気ない感じにするのではなく、

色をつけて見栄え良く作ってみました(中3Bクラスの一部の生徒には好評

           ↓表紙が青色なのが問題。
o0320018014174811717.jpg
           ↑表紙が赤色でミニサイズなのが解答。

生徒たちが来る前からその課題を教室に置いていたため、

早めに教室に来た生徒はその存在に気づき、

「え・・・何コレ・・・?もしかしてゴールデンウィーク中の宿題!?」

と、小声でボソボソ。

たくさんやらないと点数が上がらないし、Sクラスの生徒に勝てないからね・・・

o0320018014174811718.jpg

クラス全員に課題を配布した後、

「休みの間も、部活があるんですよ!」

「練習試合があるんですよ!」

「いろいろ忙しいんですよ!」


と、まるで決まり文句のように声を上げてアピールする生徒が「予想通り」登場。

まぁ、声を上げる生徒はいつも決まってますが・・・。

「この宿題をナシにしてほしい」

「この宿題を1ページでも減らしてほしい」


というアピール。

楽しちゃダメなんだよ・・・

そういう声が上がると、私も対抗して2パターンの決まり文句を発します。

パターン1 「へぇ~そうなんだ~大変だね!頑張って!」

パターン2 「ふぅ~ん、じゃあキミだけやんなくていいよ。他のみんなにはやってもらうけどね、それでいいんじゃない?(笑)」

パターン1を言うと、「あ、ハイ・・・」となって、

この会話はおしまい。

生徒の念願叶わず、強制終了。

私も結構そっけない(笑)

パターン2を言うと、「えっ!じゃあ、やります・・・」と。

自分だけやらないとなると、仲間外れになったような気がするんだろうな・・・

だからやっぱりみんなでやろうよ!


ゴールデンウィークが明けた最初の授業の日、5月8日が提出日。

果たして、全員漏れなく提出となるか・・・!?

心の底から期待してます!

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

伸びる生徒の資質

FROM:真田和之

中2Sクラスにひときわ頑張っている生徒がいる。

中1の冬に、AクラスからSクラスに上がってきました。

DSCN3930.jpg

小学生のときから真面目で素直。

部活は柔道で、武道を鍛錬しているだけあって正々堂々としています。

小6の授業時、こんなことがありました。

国語の宿題で「ア~エの記号で答えなさい」と言う問題をよくはずし、間違い直しも1回で当たらない、、、

小学国語で、ア~エで選ぶ問題は4択ではない。

ハッキリ言って2択。

CIMG1260.jpg
(小学校の時の彼↑↑↑)
このままでは国語嫌いになってしまうと思い、彼に話しました。

「選択問題のなかには確実に答えではないものが2つある。(そうではないケースもありますが)ということは・・・答えが2つに絞れていれば絶対に次は当たる。だから間違い直しは一回で当てよう!そうじゃないと、選んではいけないものを選んでいる可能性があるんだよ!!」

「そうなんだ。分かりました!気をつけてみます!!」と穏やかな笑顔で答えてくれた。

それ以降毎週、間違い直しの度に意識していました。

呪文のように「一回で当てなきゃ・・・」と言いながら(笑)

言われたことを素直に意識して、楽しんで??勉強していました。

***********************

そんな出来事から一年半が経ちました。

中1の時に使っていた英・数の副教材は、中2の新年度授業初日までに仕上げる約束。

DSCN3929.jpg
(中2になった彼↑↑↑)
彼は提出期限に間に合いませんでした。

しかし次の日、早い時間から自習に来てなんとか提出しようと追い込んでいた。

「どうだ?終わりそうか??」

「今日1日頑張れば何とか出せそうです!!明日は柔道の夜練があるのでそのあと持ってきます!」

次の日。

夜10時に彼は柔道着のまま現れました。

「先生。すみません・・・。あとちょっと残っていて・・・・明日必ず・・・・・」

「提出」という約束は守れませんでした。でも、、、、

どんなに疲れていても正々堂々と報告に来てくれた彼の姿に、私は涙が出そうになりました。

DSCN3931.jpg

何事も一生懸命頑張っている姿が想像できるから、、、

「明日やれ。昼過ぎに待ってるよ!だから今日は早く寝ろ。」って彼に言いました。

「すみません。わかりました!明日来ます!!」

翌日、昼過ぎに来て問題に取り組み、2時間経った頃でしょうか。

笑顔で「フ~」と軽く息を吐きながら「終わりました!!」と提出完了です。

「言われたことを常に意識する。」「何事も素直に受け入れる。」

「言い訳はしない。」「やるべきことは最後までやり遂げる。」

伸びる生徒の資質だと思います。

今の気持ちを忘れずに、彼には受験まで頑張って欲しいな。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

本を読もうよ! 小学生

FROM:加藤幸也

昨日の真夏のような暑さとは打って変わって、

今日は一段とヒンヤリとした肌寒さ

こうも気温差があると、やっぱり体調を崩しやすくなってしまいますね。

ですが、小学生は今日も元気

DSC05570.jpg

ある女子の学校ではアルファベットをなぞる練習をやっていて、

はみ出てはいけないと厳しく注意されるそう。

「まぁ、そりゃそうでしょ、初めはそうしないとな・・・」と思いつつも、

その生徒が練習したテキストを見ると、はみ出てる・・・

「うわぁ~、はみ出てんじゃない? この“e”とか“H”とか・・・もう一回書き直しかな!」

と私が言い、消しゴムでゴシゴシと消す。

生徒は「え~っ、書き直すのぉ~!?」と言いつつも、

顔は笑ってんじゃん!

DSC05571.jpg

次は大文字と小文字を線で結ぶ問題。

魚の絵が現れてくるが・・・

お・・・?

魚の目にまつ毛が!

やっぱり何か絵があると、何か書き足したくなっちゃうよねぇ・・・。

DSC05569.jpg

そして速読。

ハイスピードで流れる音声をヘッドホンをつけて聞きながら本を読むのですが、

積極的に読みたがる生徒もいれば、

そうでない生徒もいます。

全員が全員、本が好きかと言えばそうではないのでしょうが・・・。

ある男子に、

「さぁ、読書しようか!」と言うと、

「え~・・・」

「15分読もう」

「10分にしませんか・・・?」

「いや、みんな15分やってるから同じように15分」

「はぁ~・・・」

とため息をつきながらも観念して本棚の前へ移動。

その後、私は他の生徒のところへ。

「これはこう・・・・・・」と一通り教え終わって、

本棚のほうに目をやると、

まだその男子は本棚の前にいて、何を読むか探している。

「オイ!立ち読みみたいなことをしているんじゃないよ! まさか、時間稼ぎしてんじゃないだろうなぁー!?」と言うと、

「イヤイヤ、そんな、時間稼ぎなんかしてるわけないじゃないですか!!」と否定するものの、

「ヤバい、バレたーーーーーっ!!」って顔に。

やっぱりそうだったのかよ・・・

でも、それでもその後15分ちゃんと読んでるからエライな

まぁ、そんなささやかな抵抗をするということは、

小学生が元気な証拠でもあるのかな、と思ったりして・・・。

DSC05573.jpg

さて、来週は待ちに待った(?)ゴールデンウィーク。

私も一冊でも何か本を読んでみますかね・・・。

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

ブログの告知

FROM:遠藤祐樹

こちらからはブログをリニューアルしました!ばっかりで、

「じゃあ、どこで見ればいいの?自分で探せって!?」

と、お叱りを受けそうなので、それぞれのブログのURLを貼っておきます。

塾長ブログ
ここ最近、元気がなかった工藤先生ですが、とある企業のセミナーで向かった先はなんと「沖縄」
一発目の投稿はその沖縄から!

真田先生ブログ
真田先生のブログは今までと変わっておりません。
アットホームが売りの独身男性の記事をご賞味あれ。

加藤先生ブログ
加藤先生のブログは本人の性格とは真逆?でカラフルな記事。
中3や中2の集団クラスの模様をお届けします。

早坂先生ブログ
元芸人・元料理人・元営業マンと異色の経歴を持つ塾講師。
独特の感性と笑いのセンスで生徒の心をギュッとつかんで離しません。

遠藤ブログ
そして、私。
工藤先生からずーっと「色がない」とか「噛んでも味がしないスルメ」などと、そのキャラの薄さを酷評されてきました。今回のブログリニューアルを機に何とかキャラを確立させたい!


というわけで、今後もハイパーラーニングをよろしくお願いします!

テーマ :
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

ハイパーラーニング

Author:ハイパーラーニング
2000年に名取市で生まれ、生徒たった1人から始まった塾は、2016年におかげさまで1教室400名を超えるまでになり、同年、五橋に2教室目が誕生いたしました。

これまで、勉強をつい怠ける男子生徒や、受験に不安を感じる女子学生と、日々丁々発止のやりとりを続けてきて十余年、時が経つのは随分あっという間だった感じがします。

初心を忘れず、生徒との一分一秒を大切に。これからも生徒さんの目標達成に向かって共に歩んで参りたいと思っています。

こちらでは各講師が日替わりでクラスの様子をお伝えしてまいります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR